透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

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僕は、5年ぐらい前に脈拍が120以上
あった時がありました。

安静にしていても心臓はバクバクしてるし
息をするのも
深く呼吸をしないと苦しささえ感じていました。

原因はシャント流量が高くなっていたせいで
脈拍数が上がっていたのでしたが・・・。


当時は、原因が分からず

有名どころの循環器内科の専門のクリニックに行きましたが
「頻脈の原因は分からない」と言われ
頻脈を抑える薬を出されるだけでした。


そして、心臓がバクバクして頻脈の悩みが解決しなままいたのですが
ある日、透析仲間から
「頻脈の原因はシャントじゃないの・・・?」
「シャン流量が速くなっているのかも・・・?」と言われ

速攻で女子医大のシャント外来を受診しました。

そしたらビンゴ!でした。

シャントエコーで診たら
シャント流量が
なんとなんと2000近くもあり
バンディング手術を行う事になりました。

(僕がしたバンディング手術は糸で巻く方法でした)

バンディング手術後は
あれだけあった頻脈が嘘のように無くなりました。

その時
シャント流量が心臓にあたえる負担って
相当なものなんだと、改めて知りました。


みなさんは、自分のシャント流量が
どのくらいあるかご存知ですか・・・?
シャント流量はシャントエコーで簡単に分かりましよ。


透析患者の死因第1位は「心不全」ですが

いつまでも、心臓を大切にするためにも
定期的なシャントエコーの検査はしといた方がいいですね。



東京ネクスト内科・透析クリニックHP


勉強会の画像は透析仲間のトシヒーローさんからお借りしました。
 有難うございます。

そのトシヒーローさんのブログ「透析患者の逆襲」

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皆さん、お久しぶりです。

バンザイです・・・。(^^;)

なかなか更新が出来ず、すいません。


今回は4月26日(日)に
東京ネクスト内科・透析クリニック主催行われた

在宅血液透析交換会の様子をレポートしました。


今、現在、在宅透析患者数は約500名だとか・・・。

僕が在宅を始めた事は約200名ぐらいだから

その時から比べれば、それなりに増えている思うけど・・・。

でも、なかなか増えないのが現状の様ですね。


僕自身も在宅を始めてから6年目になります。

6年目になり、それなりに
在宅に対する考えや思いも出てきましたので

今回、記事の方では、それをちょこっと書きたいと思います。



僕が在宅透析をするにあたって
心に決めている事は・・・。


とにかく「ゆるくやる」と言う事です。


何故ゆるくやる事に決めているかと言うと・・・。

一時期
精神的にきつくなった時期があったからです。


それ以来ゆる~~~~~~~~~~く
やるようにしまいます


経緯を話すと・・・。


在宅を導入したばかりの時は、
やはり、ほぼ毎日出来る事が感激でしたね。

週3回の透析では明らかに透析量が足らないと
 実感しましたし・・・。

体調も良くなったし・・・。

何より、食事は制限なしだし、
 水分も、あまり気にしなくて飲める事が
 すごく嬉しかったですね。


ほぼ毎日出来る事が嬉しかったし、ほぼ毎日出来る事が有難かったですね~~~。


なので、ほぼ毎日、透析をする事が

楽しくて、楽しくて、
楽しくて、楽しくて、
楽しくて、楽しくて・・・

しょうがなかったですね。



だけど、ほぼ毎日、透析をする事が
徐々に、徐々に、徐々に・・・。

楽しさから・・・。

透析をしなくてはならない、
透析をしなくてはならない、
透析をしなくてはならない・・・。


「ればならない」状態になっていて・・・。

そして、そんな状態ですから、透析をする事が楽しみから、いつの間にか

苦痛になっていました・・・。


時間が来て、「これから透析を始めぞ」と思うだけで
どよ~~~~ん と精神的に落ち込み・・・。

「やりたくないな~~~」って
気持ちがわいて来る様になりました。


いつの間にか「やりたくない・・・」そんな気持ち一杯で、
透析をするようになっていました・・・。


僕にとって在宅透析は、ただの苦痛を
与えるものになっていました。


ある日、これじゃいけないと思い、どうすれば、
この「苦痛地獄」から脱出できるか考えました。


とにかく「ればならない」と言う考えをやめて
「ゆるく」やる事にしました。


時間も、とりあえず4時間を基準にして・・・。

4時間半やる時もあるし・・・。

3時間半の時もあるし・・・。

3時間の時もあるし・・・。

その時の、気分で時間も決めました。


4時間で設定しても、途中からやる気がなくなったら、
3時間ぐらいでやめる事もあります。


とにかく、ゆるく、ゆるくやるようにする様にしたら、

そしたら・・・。

いつの間にか、精神的苦痛も無くなっていました。


なので、今は
ゆるくする事を心がけてしています。


何事も、そうだけど、気張ってやると息切れがして、長く続かなかったりするから・・・。

長く楽しく続けようと思ったら、
あまり気張らないで、
ゆるくやる事がいいですね。



これからも、ゆるく、ゆるく
在宅をやっていこうと思います。



今回も、じんラボのスタッフの吉尚紀さんのレポートした記事を参考に書かせてもらいました。

有難うございました。

その記事です。

東京ネクスト内科・透析クリニック第3回在宅血液透析患者会参加レポート







注意: 今回、漫画が全12ページあり、容量が多くなってしまい、2回に分けてアップしています。
 
「すべて表示」をクリックすると、1~12の全ページが表示されます。
 
 
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お久しぶりです。バンザイです。(^^;)
 
すいません。長い事アップ出来なくて・・・。
 
久しぶりなので、更新の仕方を忘れてしまっているほどの、久しぶりのアップです・・・。(^^;)
 
 
2014年3月16日(日) 「腎内科クリニック世田谷」主催の患者会講演会にて行われた
 
坂井瑠実クリニック理事長 坂井瑠実先生
 
講演会があり参加してきました。
 
 
坂井瑠実クリニックは、今さら説明も必要がないほど、透析患者なら誰でも知っている
 
頻回透析、オーバーナイト、HHD(在宅血液透析)などを
 
行っている有名なクリニックで・・・。
 
まさに、一言で言えば「すごい!!クリニック」ですね
 
 
 
今回の講演会に参加して心に残った事は・・・。
 
やはり「セルフケア(自己管理)」の事ですね。
 
 
たいがい、セルフケアと言うと「食事の管理」を指す事が多いですが・・・。
 
坂井瑠実先生は・・・。
 
患者さんに透析の「回数」「時間」・・・。
 
そして、体重が増えすぎた場合は・・・。
 
「時間を延ばすかな?」もしくは「明日もう一度やるかな?」などを患者さん自身に決めてもらっているようです。
 
 
(漫画では割愛してしまいましたが、施設透析の患者さんでもやりたい人には機器のセットやプライミングに
 
参加してもらうそうです。
 
また、在宅血液透析(HHD)をしている人だけではなく患者さんの7割が自己穿刺の様です。)
 
 
この様に、患者さんが透析医療に自ら参加する事により
 
 
「自分の透析をどうしたいのか・・・?」
 
となり
 
それが「自分の命を守る事」
 
になり・・・。
 
結局は「自分の人生を、どう生きたいのか・・・?」
 
につながる・・・。
 
 
それが、実先生の考える
「セルフケア(自己管理)」の様ですね。
 
 
 
つまり自分の人生を、「どう生きるか・・・?」
 
が先にあり
 
その考えに沿うように・・・。
 
自分で透析条件などを決めて透析をする・・・。
 
 
まさに、自分の人生が「主」で・・・。
 
透析が「従」と言う感じですね。
 
 
ホント、理想的な透析医療をしていると思います。
 
 
 
しかし、こういう理想的な透析医療は、なかなか出来ない事ですよね。
 
 
ほとんどの透析患者さんが
透析に合わせた生き方をしなければいけないから・・・。
 
 
 
漫画でも書きましたが
 
週3回4時間透析を行っているクリニックが
9割もある様です。
 
 
 
週3回4時間の透析
 
「厳しい食事節制をしたうえで
命に関わらない程度の
必要最低限の透析」
 
と言われている様です。
 
 
そんな透析をしているクリニックが9割もあるなんて・・・。
 
 
 
しかし、少しずつですが、変わって言ってますよね。
 
東京で、しっかり透析をするのは難しいと
言われてましたが・・・。
 
 
長時間透析や在宅血液透析や頻回透析などを
行っているクリニックが、次々に開院していますよね。
 
 
 
ホント、少しずつですが
確実に変わってきていますね。
 
 
良い透析を行っているクリニックが増えて、
 
坂井瑠実クリニック「すごいクリニック」から
 
ごくごく「当たり前のクリニック」になる・・・。
 
 
まだまだ時間はかかるかもしれませんが・・・。
 
そんな日が来る事を、
いち患者として願ってしまします・・・。
 
 
 
今回の漫画は「じんラボ」の特別研究員のよしいなをきさんの記事を参考に描かせてもらえました。
 
有難うございました。
 
 
 
 
まだ、忙しい状態が続いていますので、もうしばらくブログはお休みさせてもらいます。
 
すいません・・・。m(_ _ )m
 

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