透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

カテゴリ: シャント

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僕は、5年ぐらい前に脈拍が120以上
あった時がありました。

安静にしていても心臓はバクバクしてるし
息をするのも
深く呼吸をしないと苦しささえ感じていました。

原因はシャント流量が高くなっていたせいで
脈拍数が上がっていたのでしたが・・・。


当時は、原因が分からず

有名どころの循環器内科の専門のクリニックに行きましたが
「頻脈の原因は分からない」と言われ
頻脈を抑える薬を出されるだけでした。


そして、心臓がバクバクして頻脈の悩みが解決しなままいたのですが
ある日、透析仲間から
「頻脈の原因はシャントじゃないの・・・?」
「シャン流量が速くなっているのかも・・・?」と言われ

速攻で女子医大のシャント外来を受診しました。

そしたらビンゴ!でした。

シャントエコーで診たら
シャント流量が
なんとなんと2000近くもあり
バンディング手術を行う事になりました。

(僕がしたバンディング手術は糸で巻く方法でした)

バンディング手術後は
あれだけあった頻脈が嘘のように無くなりました。

その時
シャント流量が心臓にあたえる負担って
相当なものなんだと、改めて知りました。


みなさんは、自分のシャント流量が
どのくらいあるかご存知ですか・・・?
シャント流量はシャントエコーで簡単に分かりましよ。


透析患者の死因第1位は「心不全」ですが

いつまでも、心臓を大切にするためにも
定期的なシャントエコーの検査はしといた方がいいですね。



東京ネクスト内科・透析クリニックHP


勉強会の画像は透析仲間のトシヒーローさんからお借りしました。
 有難うございます。

そのトシヒーローさんのブログ「透析患者の逆襲」

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今回も、山羊先生から提供して頂いた資料からお送りします・・・。
 
 
今回は
「脱血側の中枢側よりの狭窄の場合&
 返血側の中枢が狭窄している場合」です。
 
 
 
 
脱血側の中枢側よりの狭窄の場合
 
 
脱血側の中枢側より(流出路)に狭窄がある場合
(図その2)
 
 
シャントの血流が阻害されているに関わらず・・・。
脱血不良が認められない。
 
 
なので、病変の発見が遅れる事もある。
 
 
ただし
血管内圧が高まる為
 止血に時間がかかり(止血困難)
 気付かれる場合もある。
 
 
この様なタイプの狭窄では
狭窄部から吻合部よりの広範囲で
シャント血管で
スリルが不明瞭
(もしくは拍動だけとなり)
血管壁が硬くなった様に感じられる。
 
 
 
つまり!!!
(ポイント)
「柔らかいスリルが消失しているのに
 脱血が良好である」
と言う、矛盾した所見が特徴です。
 
 
 
 
 
 
返血側の中枢が狭窄している場合
 
次に返血側を中心に考えてみましょう。
 
 
返血側の中枢よりに狭窄がある場合によく認められる兆候は・・・。
 
 
(ポイント)返血圧(静脈圧)の上昇で  す。
 
 
これは返血がシャント血管であっても・・・。
それ以外の血管であっても・・・。
 
流出路に狭窄があれば
 同様におこります。
 
 
 
また
 
狭窄部位の吻合部側で、脱血と返血の両方を穿刺していれば
 
「図その2」で記した異常が脱血側で
同時に認められます。
 
 
 
 
 
ちょっと分かりづらくなってしまい、申し訳ないのですが・・・。
 
狭窄があると、それだけ血管内圧の変化があるから・・・。
 
静脈圧の変化が、ポイントとなるかもしれませんね・・・。
 
 
 
ところで、みなさんは自分の平均の静脈圧を知ってますか・・・?
 
 
自分の平均の静脈圧を知っていると・・・。
 
シャントが狭窄しているかどうかが
 いち早く分かるかもしれませんね・・・。
 
 
 
前回のマーチさんが・・・。
 
 
シャント音ってアテにならない場合もあるんだよね
結構いい音だと思っても
造影するとかなり狭窄してるってね(T_T)
シャント音がアテにならなければ
頼りは静脈圧の変化かな(^^)ºï½ü
 
 
・・・と、コメントしていますが・・・。
 
 
 
確かに、僕の去年のシャントが閉塞した時も
静脈圧が
いつもより低かったですね・・・。
 
 
その時は、初めての経験で、あまり気にしなかったけど・・・。
 
静脈圧の変化に異変を感じていれば・・・。
 
早期発見出来て
シャント再建オペをしなくても
すんだかもしれませんでしたね・・・。
 
 
 
実は、最近も
静脈圧が、いつもより高くなっていたので・・・。
 
「また、狭窄を起こしているのかも・・・!!!」
と、思い・・・。
 
 
急いで、女子医大に診てもらいに行ってきました・・・。
 
 
エコーで、シャントを診てもらいましたが、異常は見つからず・・・。
 
静脈圧が上がってしまった原因は
おそらく、シャントが発達して
それでシャント血流量が増えたからじゃないかと言う診断でした・・・。
 
 
確かに、最近、ますます、シャントが太くなってきています・・・。
 
 
 
この様に、自分の静脈圧を知っていると
シャントの変化がすぐに分かるから
自分の平均の静脈圧を知っていた方が
いいかもしれませんね・・・。
 
 
 
ほとんどのスタッフが、穿刺の時に、聴診器でシャント音で聞くと思うけど・・・。
 
結構、スタッフもアテにならないと言うしね・・・。
 
しかも、全スタッフが
全患者の平均の静脈圧を知っているとも思えなしね・・・。
 
 
自分の平均の静脈圧を知って・・・。
自分のシャントは自分で守る!!!
 
 
そのくらいの意気込みの方がいいかもしれませんね・・・。
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
当たり前の話しだけど・・・。
 
透析患者さんは
透析をしないと死んでしまいますよね・・・。
 
なので
透析患者さんにとって
透析って絶対的に必要なモノですよね・・・。
 
 
 
今回、緊急入院した時も・・・。
 
真っ先に思った事が透析の事でしたね・・・。
 
「とりあえず
透析日を確保しなくては・・・!!!」
 
 
なので
医師に「自分が透析患者だ」
と言う事を、真っ先に伝えましたね・・・。
 
 
それで、その病院の透析室の師長さんが来てくれて・・・。
 
透析が出来るように、ベットの調整してもらいました・・・。
 
 
その時
ホント、自分は透析無しでは
生きられないんだな~。
 
自分にとって
透析は絶対的に必要なモノだと
つくづく思ってしまいましたね・・・。
 
 
 
その絶対的に必要な透析だけど・・・。
 
時々、邪魔くさくなる時も、正直ありますね・・・。
 
 
漫画の中のじくさんじゃないけど・・・。
 
色んな事が重なると・・・。
 
ジレンマが出て・・・。
 
あ~あ・・・。
透析さえしていなければ・・・。
 
な~んて事を思ってしまう事もありますね・・・。
 
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
 
まだ読んでないですが、ちょっと興味をそそるタイトルの本が出てますね・・・。
 
そのタイトルとは・・・。
 
「話しを聞かない医師、思いが言えない患者」
 
 
みなさんの主治医は、どうですか・・・?
 
ちゃんと話を聞いてくれますか・・・?
 
そして、みなさんは
ちゃんと自分の思いを主治医に言えてますか・・・?
 
 
 
僕は腎不全と診断されてから、腎臓や透析以外の医師にも、結構会ってますが・・・。
 
今まで、それなりに、色んな医師に会って来て・・・。
 
最近感じている事は・・・。
 
良い医師ほど、患者との距離があまり無い・・・。
 
・・・と言う事かな・・・。
 
あまり良くない医師ほど、患者との距離をすごく感じますね・・・。
 
 
 
なので、医師の方から、患者に近づいて・・・。
 
ドンドン、患者との距離を縮めて欲しいですね・・・。
 
 
だって、距離を感じると、言いたい事も言えなくなりますよね・・・。
 
 
この距離感が
「話しを聞かない医師、思いが言えない患者」
と言う図式を作っているのこもしれないのだからね・・・。
 
 
 
 
 
ちょっと嬉しかった事・・・。
 
 
 
シャント学習会の記事でも書きましたが・・・。
 
 
静脈圧が、いつもより高いと言う事で、心配になり、急いで女子医大に行き・・・。
 
去年、お世話になった甲斐先生に診てもらいました・・・。
 
 
診察をしている時、甲斐先生が・・・。
 
「バンザイさんは、確か品川のクリニックでしたよね・・・」
・・・と、聞いてきたのには、ビックリしましたね・・・。
 
 
甲斐先生は、オペがうまいと評判の先生です・・・。
 
なので、多くの患者さんを診ていると思うけど・・・。
 
ちゃんと覚えていてくれた事が嬉しかったですね・・・。
 
 
結構、主治医でも、忘れている事が多いですからね・・・。
 
 
それだけ、自分の事を知っていてくれている・・・。
 
覚えていてくれているって・・・。
 
正直、患者としては、嬉しいですよね・・・。
 
 
 
 
 
おしらせ・・・。
 
 
 
ちょっと仕事が忙しく、これからは、月1回ペースでの更新しか出来なくなりそうなので・・・。
 
ホント、申し訳ないんですが、ご了承ください。
 
 
代わりと言ってはなんですが・・・。
 
ツイッターの方で、1日に1回は、透析の事をつぶやこうかと思っていますので・・・。
 
ちょっと頑張ってみようかと思っています・・・。
 
ツイッター→ https://twitter.com/08218
 
 
 
ちなみに、今、透析関係の仕事をしているので、具体的な形になったら、お知らせしますね・・・。(^^)
 
 
 

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今回も山羊先生から提供していただいた資料からお送りします・・・。
 
今回は
「内シャント観察
狭窄の具体的な例を通して考える(その1)」です・・・。
 
 
内シャントで、最も頻度が高い合併症はシャント狭窄です・・・。
 
 
閉塞においても、その陰に狭窄が隠れている場合が多い・・・。
 
 
また、何らかの理由で、シャント血管の拡張が認められた場合
その近くには狭窄が存在する事が多い・・・。
 
 
 
なので
 的確な観察で
 シャントの狭窄を早期に発見して
 血管内手術による治療などの
 対策に結びつける事が大切である。
 
 
 
 
具体例・・・。
脱血側の吻合部よりの狭窄の場合
(脱血側を中心に考える)
 
 
脱血側の
穿刺部吻合部の間に狭窄がある場合
 
漫画の図(その1)より
 
 
脱血不良
最も重要な兆候である・・・(ポイント)
 
 
 
吻合部や、その近くの狭窄では
シャントのスリルとシャント音の減弱が認められる・・・。
 
 
狭窄部が吻合部から少し離れている場合には・・・。
狭窄部の吻合部よりでは
スリルが不明瞭で拍動のみとなる・・・。
 
 
 
逆に、中枢側では
スリルやシャント音が
分かりやすくなる場合もある・・・。
 
 
 
したがって・・・。
 
注意深い観察で
 スリルの変化から狭窄部を推定でき  る・・・。
 
聴診器でシャント音を聞けば
 狭窄部に一致して
 高調で断続的なシャント音が聴取でき る・・・。
 
 
 
 
 
穿刺をする時に、ほとんどのスタッフが、聴診器でシャント音の確認をすると思うけど・・・。
 
自分でも、シャントの観察は、すべきでしょうね・・・。
 
そのポイントは・・・。
 
スリルとシャント音に変化がある場所・・・。
 
 
もし変化が感じられたら、早めにスタッフに・・・。
 
 
とにかく
早期発見
早期治療が肝心ですからね・・・。
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
腎臓は、沈黙な臓器と言うけど・・・。
 
 
たいがいの人が
腎臓が、かなり悪くなってから気付くって感じではないでしょうか・・・。
 
 
僕も、体調が悪くなり
 
オシッコが濁っていたので病院で診てもらった時には・・・。
 
腎機能が10%切っていましたね・・・。
ガ~ン!!
 
 
 
 
このブログ、透析患者だけでなく、健康の人も遊びに来てくれるから・・・。
 
その人達に忠告~。
 
献尿などの
定期検査はしておいた方がいいですよ~。
 
 
特に、オシッコをした時に、異常に泡立 ちがよく
なかなか泡が消えない・・・。
 
 
そんな人は、病院へGO~~!!
 
 
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
身体って
すごく正直だな~って、思う時がありますね・・・。
 
 
氷ガリガリなんか、そうですよね・・・。
 
時々
異常なほど
氷をガリガリしたくなる時があります・・・。
 
それは、自分でも中毒だと感じるほどに・・・。
ガリガリと・・・。
 
 
そんな時は
案の定、貧血が進んでいたりしますね・・・。
 
 
そして、鉄剤を処方されて、飲んだら・・・。
 
貧血が改善されたのか・・・。
 
あんなにガリガリしたくてしょうがなかったのに・・・。
 
嘘の様に、まったくしなくなりましね・・・。
 
ホント、身体って、正直だな~って、思います・・・。
 
 
 
iーPTHが高くなり、ALPも500台に上がってきてるのですが・・・。
 
カルシウムが7.4しかないから、
低カルシウムが原因だと思うけど・・・。
 
 
なんでカルシウムが下がるのか
イマイチ主治医には判断できず・・・。
 
 
透析液を変えたり、アルファロールを変えたり、としてますが・・・。
 
どれも不正解なのか
良い結果に繋がりませんね・・・。
 
 
だけど、身体って、正直だから・・・。
 
正解となる事をしたら
ピタッとiーPTHもALPも、下がっていくんでしょうね・・・。
 
 
・・と、言うか早く下がって欲しいですね・・・。
ALPも500以上あるので
ちょっと怖さを感じていますので・・・。
 
 
 
 
 
 
最近、よく思う事・・・。
 
 
 
しっかり透析と言うと・・・。
 
どうしても、それを行っているクリニックの主治医ばかりが、クローズアップされがちですが・・・。
 
 
実は、縁の下の力持ちじゃないけど・・・。
 
スタッフの支えがないと出来ない事なんですよね・・・。
 
しっかり透析をする為には、それなりにスタッフにも負担がかかりますからね・・・。
 
 
Rクリニックなんか、日曜日も透析をしているけど・・・。
 
ホント、スタッフに頭が下がりますね・・・。
 
 
じゃあ、多くのスタッフ達が、透析患者の為に・・・。
 
負担になる、しっかり透析治療が出来るかと言うと・・・。
 
 
そうでもなく・・・。
 
 
ぶっちゃけた話し・・・。
 
 
必要以上に仕事をしたくなと思っているスタッフが、結構いる事も事実ですよね・・・。
 
 
患者の元気や健康より・・・。
 
自分の事が大切と思ってるスタッフ、結構、多くいるかもね・・・。
 
 
 
なので、患者の為に
しっかり透析を行っているスタッフは・・・。
ホント、クリニックの財産と言えるでしょうね・・・。
 
 
 
 
 
お知らせ・・・。
 
 
愛腎協が、突然、消えてお困りの透析患者さん・・・。
 
さっちゃんとコジコジさんが、新たにKt/vの計算式サイトを見つけてくれましたよ・・・。
 
 
 
 
 

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今回も、山羊先生から提供して頂いた資料から、お送りします・・・。
 
今回は、「内シャントの観察」です・・・。
 
 
内シャントに関するトラブルを未然に防ぐためには
日頃からのシャントの観察・・・。
 
 
① 見る
 
② 触れる
 
③ 聞く
 
 
この3つの観察が
シャントの状態を知る上で重要となります・・・。
 
 
 
 
① 「見て」観察する
 
 
静脈は、よく膨らんでいるか・・・?
 
手や腕の皮膚に異常なないか・・・?
 
 
発赤・腫脹などの感染兆候の有無・チアノーゼや浮腫・冷感の有無・乾燥・疼痛・掻痒感・しびれ等
 
 
 
バスキュラーアクセスにおける感染の危険性は
 
一時的カテーテル人工血管シャント内シャント(自己血管)
・・・の順に高い
 
 
 
 
② 「触れて」観察する
 
 
触れる事は
 内シャントの観察で最も重要な観察で す
 
 
シャントに指、または手掌を当て
 スリル(血液が流れて起きる血管壁の振動)が
 触れるかどうかを確認する
 
 
血管壁が柔らかく波打つ様な
 良好なスリルの場合には
 シャント血管そのものが柔らかく感じる
 
 
血液の流れて行く先(流出路)の血管に狭窄がある場合には
 スリルが感じられなくなり
 代わりに拍動(心拍にあわせて脈打つ)のみとなり
 シャント血管が硬くなった様に感じる
 
 
 
 
③ 「聞いて」観察する
 
 
 
 
聴診器を用いてシャント音を血管上で位置を変えて 観察する
 
 
 
血流れに問題が無い場合のは
「ザーザー」という連続的な低い雑音が聴取する
 
 
「ヒュー ヒュー」と高調の雑音の場合は
その音を聴取する部位の狭窄を染示す。
 
(しかし、聴診器を的確にあてないと聞こえない事も多い)
 
 
「シャッ シャッ」など、断続的な雑音の場合は
閉塞の危険性がある
 
 
 
 
人工血管シャントの場合、静脈吻合部から流出路の静脈も、観察をする事が大事である
 
 
 
なお、シャント音もスリルも
 吻合部を心臓より持ち上げると減弱するので
 心臓より腕を下げて観察すると良い
 
 
 
 
 
今回は、シャント観察の
「見る・触る・聞く」を、更に詳しくやりました・・・。
 
 
 
去年の年末にシャントトラブルにあってからは
もう2度と、トラブルは起こしたくないと
日頃からシャントのよく触る様にしてますね・・・。
 
 
しかし、ちょっと前に、吻合部に硬く感じる塊があり
 
その塊を触って、
前回のトラブルと似た塊だ!!と、思い・・・。
 
 
外来の時、主治医に見せたら、血栓かもしれないと・・・。
 
「エエ~ッ!!
まさか、また詰まってしまうか・・・!!」
 
 
・・・と、かなり焦りました・・・。
 
 
でも、数日して
へパリンのお陰か
その血栓は
溶けて無くなってしまいました・・・。
 
 
一安心しましたよ・・・。
 
だって、2度と
再建オペはしたくないですからね・・・。
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
みなさんは、入院をして、ヒマすぎる時って、何をしますか・・・?
 
 
僕は、本を読むか、相部屋の患者さん達とおしゃべりをしますね・・・。
 
 
本を読んだり、他の患者さんとおしゃべりをしてたりすると
時間も経ち、かなりヒマを潰せますからね・・・。
 
 
でも、それも最初のうちだけ・・・。
 
入院が長引いてくると
本を読んだり、おしゃべりをする気力すら無くなってきますね・・・。
 
 
入院すると、非日常の空間になり
普段じゃ出来ないほど、のんびりと出来るけど・・・。
 
 
でも、人間って、のんびりし過ぎるのも、良くない事が分かりますね・・・。
 
入院が長引けば長引くほど、のんびりし過ぎて
自分がダメ人間になっていくのが感じられますね・・・。
 
 
人間って、やはり、生活の中に
多少の緊張感が必要だって事なんでしょうね・・・。
 
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
 
透析中、苦痛も無く、快適に過ごすには、どうすれば良いか・・・?
 
 
それは時間を気にしないで
透析を受ける事ですね・・・。
 
 
 
あっと言う間に終わっている・・・。
 
こう言う透析が理想ですね・・・。
 
 
 
では、あっと言う間に透析が終わるには、どうすればよいか・・・?
 
僕は、寝る事にしていますね・・・。
 
 
寝てれば、ホント、あっと言う間に終わりますからね・・・。
 
 
でも、毎回、寝れるわけではなく・・・。
 
寝れない時もありますね・・・。
 
 
では、寝れない時は、どうするかと言うと・・・。
 
面白そうなテレビ番組を録画しておいて
それを観る様にしてます・・・。
 
 
でも、面白いテレビ番組を観ていても、起きていると、やはり時間が気になりますね・・・。
 
「あ~、まだ2時間もある・・・」
 
・・・なんて事を、やはり思ってしまいますね・・・。
 
 
時間を気になり出すと
ホント、必要以上に気になり出しますね・・・。
 
 
10分おきに、時計を観ちゃう時もありますね・・・。
 
でも、そう言う時でも
極力、時間を気にしない様にしてますね・・・。
 
 
何故なら・・・。
 
時間を気にし出すと
そのストレスが明かに
心に溜まっていくのが感じられるからです・・・。
 
 
せっかく
透析で、身体の毒素を抜いているのに・・・。
 
透析によって
心にストレスと言う毒素を溜めている事になるからね・・・。
 
 
だから、極力、時間を気にしない様にしていますね・・・。 
 
 
 
 
お知らせ・・・。
 
 
 
すーさん先生(鈴木一裕先生)が、しっかり透析の事や、先生のクリニックなどを
 
すーさん先生自身が動画で紹介していますよ・・・。
 
 
是非是非、ご覧あれ・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 残念ですね・・・。
 
 
 
みなさんの中では、もう、知っている人もかなりいると思うけど・・・。
 
愛腎協のHPが、ある日突然、消えてしまいましたね・・・。
 
Kt/vを出す時に、利用していた人もかなりいると思うけど・・・。
 
残念ですね・・・。
 
早く復活する事を、切に願っています・・・。
 
 
透析ツイッター仲間のコジコジさんがKt/vを簡単に出せるサイトを見つけてくれました・・・!!
 
→ http://kasane.sub.jp/ktv.html (あいはらかさねさん作)
 

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今回も、山羊先生から提供していただいた資料からお送りします・・・。
 
今回は「シャント保護の嘘と誠」です・・・。
 
 
シャントを長く使う為には・・・。
 
シャントの流れを妨げたり・・・。
 
血管を損傷したりしない様に・・・。
 
保護をする事が大切になってきます。
 
 
 
しかし
世間の風評の中には、おかしいなモノも多くあります・・・。
 
 
例えば
 
「シャントで重いモノを持ってはけない」
・・・と言う指導がその典型でしょう・・・。
 
 
そもそもシャントの発達を促す為に
腕の運動をさせるくらいなのだから・・・。
 
 
鞄であろうと鉄アレイであろうと・・・。
持つ事は腕の筋肉を動かし、血流を呼ぶので・・・。
むしろ勧めても良いくらいでしょう・・・。
 
 
ただし
重たい買い物かごなどをシャント肢にかけるなど
シャントの流出路を圧迫する行為はしない様に
する事・・・。
 
 
 
「ゴルフをしてはいけない」
 
・・・と言う様に
スポーツ全般を禁止する指導も
 同様であります・・・。
 
 
もちろん
 
身体がぶつかり合う様なスポーツや、
ボールがシャントにぶつかる可能性が高い
バレーボールなどは勧められませんが・・・。
 
 
しかし
 
ウォーキングはもちろん
スキー、テニス、水泳、ゴルフなどは
 
適度に身体を動かす事は、シャントに悪影響がないばかりか・・・。
筋肉量を維持する為にも有用となります・・・。
 
 
 
シャントって、動脈がむき出し状態って感じですから・・・。
 
大切に扱わないといけないと指導されるけど・・・。
 
僕は、シャントを初めて作った時
 
医師から、シャントを引っかける可能性があるからと
 
バイクを乗る事を禁止されましたね・・・。
 
しかし、ほとんど無視して、乗ってはいましたが・・・。
 
 
シャントの嘘と誠・・・。
 
よくよく考えれば分かりそうな嘘がまかり通ってたりしますね・・・。
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
漫画に出てくるクイズは、実際にうたさんが作成したものです・・・。
 
実際のクイズには、うたさんの面白解説が付いていましたので・・・。
 
そのクイズを、全部アップしますね・・・。
 
 
 
Q1 透析日、何故だか急に憂鬱な気分「透析に行きたくないな~」こんな時にとるべき正しい行動はどれでしょう。
 
A 逃避行
B 病院に連絡して休む
C それでも透析へは欠かさず行く
 
Q1の答え生きていれば気分が滅入る日もあるもんです。しかし透析患者にとって透析は生命維持に必要不可欠です。まずはしっかりと透析を受け、気分の落ち込みは他で解消するように心がけましょう。
 
 
Q2 透析へ行こうと思ったら、野生の熊に道を阻まれ先に進めない。こんな時の正しい行動は
 
A 熊を倒し透析へ向かう
B 熊に関らず、アクシデントによって通院困難な場合は、まず施設に  連絡をいれる
C とりあえず死んだふりをする
 
Q2の答え腕力に自身がある場合は熊と格闘するのもいいでしょう。しかし一般的な腕力では敗北必至ですので、ここは素直に安全な場所に退避した後に、施設へ連絡をして到着の遅れ等の相談をしましょう。ちなみに死んだふりをすると助かるというのは迷信だそうです。
 
 
Q3透析に通っていると知った近所のおばさんが「これ食べると腎臓良くなるのよ~」とスイカをくれました。どうするべきでしょう
 
A「なるほど」納得して美味しくいただく
B腎臓には関係ないだろうが激しくいただく
C腎臓には関係ないだろうが水分とカリウムに気をつけて適量美味し くいただく 
 
Q3の答えスイカが腎臓に良いというのは、スイカを食べると尿量が増えるという話が変質したものと思われます。もちろん尿量が増えるのは腎臓が健康な人の話ですし、その話自体の信憑性も不確かです。透析を受けている場合は、スイカのカリウムに考慮して適量をいただきましょう。近所のおばさんに対しては邪険にせず、角が立たないよううまく説明し、美味しく頂いた旨お礼をいいましょう。
 
 
Q4 透析日の前日「まずい…何か凄く体重増えてる…」こんな時にやってはいけない事は
 
A それ以上体重を増やさない為に食事を抜く
B とりあえず体重が増えないように祈ってみる
C 号泣したら体重減らないかなと「ほたるの墓」を観てみる
 
Q4の答え祈るだけなら害は無いのでどうぞ。効き目は未知数です。涙をいくら流しても大して体重が減らないのは実験済みですが、これも害は無いので試す分には問題は無いと思います。
体重を気にして食事を抜くのはあまり良くないです。食べ物の水分や塩分の調整程度に留めておきましょう。米食をパンに代えてみるのもいいのですが、お供にコーヒー等を飲むとあまり変わらないような、、、
 
 
 
Q5 思いの他体重増加が多かった。そんな時にあまり好ましくない言い訳はどれ
 
A 「気を抜いて、思いの他水分を摂ってしまった」
B 「食事の塩分が多かったかもしれない」
C 「海で溺れたので」
 
 
Q6 透析中、体に違和感があった場合はどうするべき
 
A ただちにスタッフに告げる
B 我慢する
C 何が原因か自分で考察してみる
 
Q6の答え考えたり我慢している間に更に変調起こす可能性もあります。なるべくすみやかにスタッフを呼んで伝えましょう。
 
 
 
 
 
在宅血液透析プチオフ会
 
 
7月28日(日)に、神戸で
在宅血液透析患者さんだけのプチオフ会が行われました・・・。
 
メンバーは・・・。
 
willさん
 
宵さん
 
さらりんさん
 
Ruminaさん
 
yanyさん
 
バンザイ
 
・・・の、6名でした・・・。
 
ホントは、ひでぼんさんも参加予定でしたが、体調を崩してしまい不参加となりました・・・。
 
 
参加したメンバーは、Twitter仲間でもあるから・・・。
 
日頃から、やり取りをしているので
それりにお互いの事を分かっている仲間でもありましたが・・・。
 
こうして、みんなでリアルに会うのは、今回が初めてでした・・・。
 
 
在宅って、なかなか身近に仲間がいない事もあるから・・・。
 
どうしても孤独になってしまいますね・・・。
 
だから、この様な会は有意義さを感じますね・・・。
 
 
 
しかも今回のメンバーは、みんな透析の事も、かなり知っているので・・・。
 
在宅血液透析の
濃くってマニアックな話しが
かなり出来て楽しかったですね・・・。
 
 
在宅って
毎日透析や頻回透析が出来るから
確かに身体にはいいけど・・・。
 
それなりにストレスも
かかりますからね・・・。
 
 
そう言う話しも出来た事も、嬉しかったですね・・・。
 
 
後、willさん、宵さん、さらりんさんは坂井瑠実クリニックの患者さんです・・・。
 
なので、おのずと瑠実先生の話題も出ましたね・・・。
 
外来の時、瑠実先生は、1時間、長い時で2時間ぐらい、患者さんと話しをすると言います・・・。
 
ビックリですね・・・。
 
 
ホント、瑠実先生の話をする時、willさん、宵さん、さらりんさん達は
 
目を輝かせて話しをしていましたね・・・。
 
そんだけ慕っている証拠ですね・・・。
 
 
瑠実先生は
ホント、患者さんから好かれている先生ですが・・・。
 
 
では、何で人気があるのか・・・?
 
 
それは、患者さんに対しての
想いの強さみたいですね・・・。
 
ホント、患者想いの先生だと言います・・・。
 
そんな医師が主治医であるって、ホント羨ましさも感じました・・・。
 
 
僕も「この医師が、僕の主治医です!!」
 
・・・と、言えるドクターと出会ってみたいですね・・・。
 
 
 
 
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神戸は、メチャクチャ暑かったですね~。
 
プチオフ会の前日に、Ruminaさんとyanyさんと僕で、先に神戸入りしたんだけど・・・。
 
3人とも、メチャクチャ汗をかきましたね・・・。
 
yanyさんは、透析を始めていから出なくなったと言います・・・。
 
でも、在宅透析を始めてから、出るようになったみたいですね・・・。
 
 
あんなに暑い神戸・・・。
 
もし汗の出ない透析患者さんだったら、どうなっちゃうんだろうか・・・?
 
な~んて事を考えてしまましたね・・・。
 
透析をしていても、汗が出るって有難いうと・・・。
 
神戸に居る時は、マジ思いましたね・・・。
 
 
 

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