透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

カテゴリ: 在宅透析

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皆さん、お久しぶりです。

バンザイです・・・。(^^;)

なかなか更新が出来ず、すいません。


今回は4月26日(日)に
東京ネクスト内科・透析クリニック主催行われた

在宅血液透析交換会の様子をレポートしました。


今、現在、在宅透析患者数は約500名だとか・・・。

僕が在宅を始めた事は約200名ぐらいだから

その時から比べれば、それなりに増えている思うけど・・・。

でも、なかなか増えないのが現状の様ですね。


僕自身も在宅を始めてから6年目になります。

6年目になり、それなりに
在宅に対する考えや思いも出てきましたので

今回、記事の方では、それをちょこっと書きたいと思います。



僕が在宅透析をするにあたって
心に決めている事は・・・。


とにかく「ゆるくやる」と言う事です。


何故ゆるくやる事に決めているかと言うと・・・。

一時期
精神的にきつくなった時期があったからです。


それ以来ゆる~~~~~~~~~~く
やるようにしまいます


経緯を話すと・・・。


在宅を導入したばかりの時は、
やはり、ほぼ毎日出来る事が感激でしたね。

週3回の透析では明らかに透析量が足らないと
 実感しましたし・・・。

体調も良くなったし・・・。

何より、食事は制限なしだし、
 水分も、あまり気にしなくて飲める事が
 すごく嬉しかったですね。


ほぼ毎日出来る事が嬉しかったし、ほぼ毎日出来る事が有難かったですね~~~。


なので、ほぼ毎日、透析をする事が

楽しくて、楽しくて、
楽しくて、楽しくて、
楽しくて、楽しくて・・・

しょうがなかったですね。



だけど、ほぼ毎日、透析をする事が
徐々に、徐々に、徐々に・・・。

楽しさから・・・。

透析をしなくてはならない、
透析をしなくてはならない、
透析をしなくてはならない・・・。


「ればならない」状態になっていて・・・。

そして、そんな状態ですから、透析をする事が楽しみから、いつの間にか

苦痛になっていました・・・。


時間が来て、「これから透析を始めぞ」と思うだけで
どよ~~~~ん と精神的に落ち込み・・・。

「やりたくないな~~~」って
気持ちがわいて来る様になりました。


いつの間にか「やりたくない・・・」そんな気持ち一杯で、
透析をするようになっていました・・・。


僕にとって在宅透析は、ただの苦痛を
与えるものになっていました。


ある日、これじゃいけないと思い、どうすれば、
この「苦痛地獄」から脱出できるか考えました。


とにかく「ればならない」と言う考えをやめて
「ゆるく」やる事にしました。


時間も、とりあえず4時間を基準にして・・・。

4時間半やる時もあるし・・・。

3時間半の時もあるし・・・。

3時間の時もあるし・・・。

その時の、気分で時間も決めました。


4時間で設定しても、途中からやる気がなくなったら、
3時間ぐらいでやめる事もあります。


とにかく、ゆるく、ゆるくやるようにする様にしたら、

そしたら・・・。

いつの間にか、精神的苦痛も無くなっていました。


なので、今は
ゆるくする事を心がけてしています。


何事も、そうだけど、気張ってやると息切れがして、長く続かなかったりするから・・・。

長く楽しく続けようと思ったら、
あまり気張らないで、
ゆるくやる事がいいですね。



これからも、ゆるく、ゆるく
在宅をやっていこうと思います。



今回も、じんラボのスタッフの吉尚紀さんのレポートした記事を参考に書かせてもらいました。

有難うございました。

その記事です。

東京ネクスト内科・透析クリニック第3回在宅血液透析患者会参加レポート







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今、透析患者は、全国で28万人以上と言われてますが・・・。

在宅透析は、全国でも200人弱・・・。

在宅は、圧倒的に少ないですね・・・。(^^;)

なので在宅って、どういう風にしてるのか知らない患者さんが多くいます。(当たり前ですが^^;)

患者さんだけでなく、透析のスタッフもそうですね・・・。

去年、検査入院した大学病院でも、僕が透析をしてる時に・・・。

「在宅ですってね・・・」「在宅って、どんな感じでやるの・・?」「大変じゃない・・?」

・・と、透析のスタッフが入れ替わり立ち替わり聞いてきました・・・。

みんな在宅を、どういう風にしてるか知らないし、見た事ないから興味津々でしたね・・・。

透析仲間からも「在宅を見学させて」と、言われてて、今度、家に見学に来る予定です。

でも、実際、在宅をすれば分かるけど、施設の透析とあまり変わらないですね・・・。(^^;)

機会も在宅用の機会はないので、施設で使っているモノを使っているし・・・。

唯一、異なる点は漫画でも描きましたが、プライミング、穿刺、血圧測定、針先が詰まった時の対処

などを、自分でやる事って言う点ぐらいですね・・・。

後、在宅と施設の大きな違いは、透析量ですね・・・。

在宅だと、施設の倍近くの透析が出来ますね。(今、僕は毎日4時間しています。)

なので、データーは良くなりますね。

(何故4時間か・・・?  kusakari先生から、毎日4時間やれば別世界に行けると聞いたからで

す・・。 でも、今のところ、まだ別世界には行けてないけど・・・・。^^;)

正直言って、身体には在宅の方がいいですね・・・。


しかし、身体だけの事を考えれば在宅の方がいいけど、精神的な事も考えたら「う~~む?」

・・と、クエスチョンですね・・・。

僕は、全て自分でやるんですが・・・。

正直、大変と言えば大変ですね・・・。

施設だと、腕を出して寝てれば、後は全てスタッフがやってくれるけど、在宅だとそうはいかな

い・・・。

後、いつも決まった時間に透析をしてますが・・・。

その決まった時間にやるように「自分を拘束」する事に、ちょっと苦痛を感じます。

施設でも、決まった時間にやるから、在宅と同じで「拘束」されてるけど、でも、なんか違います

ね・・・。

「自分で自分を拘束してる」せいか、なんか苦痛を感じてしまいますね・・・・。

今、お世話になっている大学病院のスタッフに聞いたら、やはり、在宅が苦痛になり、施設透析に戻って

しまった患者さんも居るとか・・・。

しかし、じゃあ、在宅をしてる人が、みんな、僕とか施設透析に戻ってしまった患者さんの様に、

「苦痛を感じてるのか?」と言えば、違うようですね・・・。

「在宅にして、良かった!」と、言う患者さんも多くいますね・・・。

苦痛を感じてしまう人・・・。

喜びを感じる人・・・。

その違いは・・・・?

僕が、見て感じた事です(あくまでも個人的意見です)が、介助者とプライミングなど「一緒に透析」を

してる人は、喜びを感じてるみたいですね・・・。

逆に、僕みたいに、全て一人で黙々とやってる人は苦痛を感じてしまう感じの様です・・・。


介助者と一緒にやる・・・。

そっちの方が精神的には良いかもしれませんね・・・。


今度、診療報酬改定され、なんと在宅の点数がググ~~ンと、上がりました・・・。

在宅のスタッフも言ってましたが、もしかしたら、これで在宅をする施設が増えるかもと・・・。

もし、在宅をする施設が増えて在宅がやりやすくなって「自分も在宅がやりたい!!」と、思った

ら・・。

是非、介助者と一緒に透析をするようにしてください・・・。

そうすれば、「身体」にも「精神的」にも良い在宅透析が出来るのですからね・・・。(^^)




ちなみに、苦痛になり施設透析に戻った患者さん、結局、また、在宅透析を再開したようです・・・。

やはり、在宅の方が身体にはいいからね・・・。(^^)


もし、在宅透析の事で、質問があれば、遠慮なく言ってください。

僕が知っている範囲の事なら、なんでもお答えしますので・・・。(^^)



****不定期なおまけ****


昔、透析をしていて、ドス黒い顔をした人を結構見ましたが・・・。

今は、ほとんど、ドス黒い顔した透析患者さん見かけませんよね・・・。

でも、それは、ドス黒く見えないだけであって、ホントはドス黒くなってるようですね。

透析効率を高めると、一目瞭然です・・・。

透析効率を高めれば高めるほど、肌の色の違いがよ~~く分かりますよ・・。

透析効率を高めると、肌が綺麗になるって言う事は、ドス黒くしてる原因は「毒素」なんでしょうね。

だから、透析効率を高めれば「毒素」が抜けて、肌が綺麗になって行くんでしょうね。

・・と、言う事は、透析をしてても完全に「毒素」は、抜けきらないで、間違いなく身体に残ってるって

事なんでしょうね・・・。

施設側の事もあるから、何でもかんでも「効率」を高める事は出来ないけど・・・。

でも、主治医やスタッフなどと相談して、少しでも効率の高い透析を目指した方がいいかもね・・・。



・・と、言う事で、自分のホントに適した透析条件、知りたくないですか・・・?


ブログ仲間のパパイヤさんが、面白く為になる効率のサイトを見つけて記事にしてます。

遊びに行ってみてください。(^^)

その記事です。→  http://blogs.yahoo.co.jp/js1papaiya/31591358.html



****ナンバー16****


透析中って、メチャクチャお腹空きますよね・・・。(^^;)

山猫クリニックは、お菓子を食べても良かったので、良くおセンベイを食べてましたね・・・。

おセンベイだから、ノドも渇き、ついついウーロン茶を飲み過ぎてしまう事も多々ありましたね・・。

それにしても透析をすると、何であんなにお腹が減るんでしょうね・・・。(^^;)



****ナンバー17****


水分摂取の計算・・・。

これって、透析患者さんなら誰でもすると思うけど・・・・。

計算通り、水分摂取が出来てる時はいいですが・・・。

計算が狂って、ニッチもサッチも行かなくなり、体重がかなり増えだすと・・・。

「ええ~~い!! もういいや!どうにでもなれ!!」って、感じになった事・・・。

みなさんも1度ぐらいはありますよね・・・。

1度、決壊すると、とんでもない事になりますよね・・・。(^^;)

僕は導入したばかりの時、まだ、自分をあまりコントロール出来ない時でもあったから・・・・。

よ~~~く決壊起こしてたよな・・・。(^^;)



****信じても、信じなくてもいい話です・・・・。(^^)****


この間、フッと思いだしたので、とりあえず書いておきます・・・。

これは、斎藤一人さん(知らない人は検索してください)の、講演会で聞いた話です。


「何故、人は病気になるか・・・?」

それは、人を許せないからなんだよ・・・。

あの人が、許せない・・・。  

この人が許せないと・・・。

人が許せないからなんだよ・・・。

そして、挙句の果てに、そんな自分も許せないと自分まで許せなくなる・・・。

それで、許せない事で身体に変な力が入り、身体が硬直をして、身体に無理がかかるんだ・・・。

それで、病気になっちゃうんだよ・・・。


だから、許しな・・・。

色んな人を許しな・・・。

そして、許せない自分を許すって言って、自分も許しな・・・。

許すって、「ゆるむ」っ事なんだ・・・。

「ゆるむ」と、身体から力が無くなり、いい状態になるんだよ・・・。

そうすれば、病気にならないんだよ・・・。


信じても信じなくても、いい話です・・・。(^^)


****山羊先生からの告知です。****


講演会のお知らせです。


3月21日(日)午前10時~午後2時

熊本市 くまもと県民交流会館 パレア (9F)

演者 仙台社会保険病院腎センター 鈴木一之

演題 「しっかり透析のヒケツ」

*同じ会で斎藤明先生の講演、家庭透析をしている患者さんの講演があります。

参加ご希望の方は、会場収容人数の関係上、熊本市の上村循環器科医院の上村克哉先生まで、お問い合わせ下さい。

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