透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

2012年10月

今日、更新予定でしたが・・・。
 
風邪をひいてしまったので、治り次第、速攻に更新しますので・・・。
 
すいません・・・。m(_ _)m

いつも訪問&コメント有難うございます。
 
明日の日曜日(28日)更新予定でしたが、漫画の仕上がりが間に合いそうもないので・・・。
 
月曜日(29日)に更新しますので・・・。
 
よろしくお願いします・・・。m(_ _)m

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今回も山羊先生から提供していただいた資料からお送りします・・・。
 
今回は
「内シャント観察
狭窄の具体的な例を通して考える(その1)」です・・・。
 
 
内シャントで、最も頻度が高い合併症はシャント狭窄です・・・。
 
 
閉塞においても、その陰に狭窄が隠れている場合が多い・・・。
 
 
また、何らかの理由で、シャント血管の拡張が認められた場合
その近くには狭窄が存在する事が多い・・・。
 
 
 
なので
 的確な観察で
 シャントの狭窄を早期に発見して
 血管内手術による治療などの
 対策に結びつける事が大切である。
 
 
 
 
具体例・・・。
脱血側の吻合部よりの狭窄の場合
(脱血側を中心に考える)
 
 
脱血側の
穿刺部吻合部の間に狭窄がある場合
 
漫画の図(その1)より
 
 
脱血不良
最も重要な兆候である・・・(ポイント)
 
 
 
吻合部や、その近くの狭窄では
シャントのスリルとシャント音の減弱が認められる・・・。
 
 
狭窄部が吻合部から少し離れている場合には・・・。
狭窄部の吻合部よりでは
スリルが不明瞭で拍動のみとなる・・・。
 
 
 
逆に、中枢側では
スリルやシャント音が
分かりやすくなる場合もある・・・。
 
 
 
したがって・・・。
 
注意深い観察で
 スリルの変化から狭窄部を推定でき  る・・・。
 
聴診器でシャント音を聞けば
 狭窄部に一致して
 高調で断続的なシャント音が聴取でき る・・・。
 
 
 
 
 
穿刺をする時に、ほとんどのスタッフが、聴診器でシャント音の確認をすると思うけど・・・。
 
自分でも、シャントの観察は、すべきでしょうね・・・。
 
そのポイントは・・・。
 
スリルとシャント音に変化がある場所・・・。
 
 
もし変化が感じられたら、早めにスタッフに・・・。
 
 
とにかく
早期発見
早期治療が肝心ですからね・・・。
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
腎臓は、沈黙な臓器と言うけど・・・。
 
 
たいがいの人が
腎臓が、かなり悪くなってから気付くって感じではないでしょうか・・・。
 
 
僕も、体調が悪くなり
 
オシッコが濁っていたので病院で診てもらった時には・・・。
 
腎機能が10%切っていましたね・・・。
ガ~ン!!
 
 
 
 
このブログ、透析患者だけでなく、健康の人も遊びに来てくれるから・・・。
 
その人達に忠告~。
 
献尿などの
定期検査はしておいた方がいいですよ~。
 
 
特に、オシッコをした時に、異常に泡立 ちがよく
なかなか泡が消えない・・・。
 
 
そんな人は、病院へGO~~!!
 
 
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
身体って
すごく正直だな~って、思う時がありますね・・・。
 
 
氷ガリガリなんか、そうですよね・・・。
 
時々
異常なほど
氷をガリガリしたくなる時があります・・・。
 
それは、自分でも中毒だと感じるほどに・・・。
ガリガリと・・・。
 
 
そんな時は
案の定、貧血が進んでいたりしますね・・・。
 
 
そして、鉄剤を処方されて、飲んだら・・・。
 
貧血が改善されたのか・・・。
 
あんなにガリガリしたくてしょうがなかったのに・・・。
 
嘘の様に、まったくしなくなりましね・・・。
 
ホント、身体って、正直だな~って、思います・・・。
 
 
 
iーPTHが高くなり、ALPも500台に上がってきてるのですが・・・。
 
カルシウムが7.4しかないから、
低カルシウムが原因だと思うけど・・・。
 
 
なんでカルシウムが下がるのか
イマイチ主治医には判断できず・・・。
 
 
透析液を変えたり、アルファロールを変えたり、としてますが・・・。
 
どれも不正解なのか
良い結果に繋がりませんね・・・。
 
 
だけど、身体って、正直だから・・・。
 
正解となる事をしたら
ピタッとiーPTHもALPも、下がっていくんでしょうね・・・。
 
 
・・と、言うか早く下がって欲しいですね・・・。
ALPも500以上あるので
ちょっと怖さを感じていますので・・・。
 
 
 
 
 
 
最近、よく思う事・・・。
 
 
 
しっかり透析と言うと・・・。
 
どうしても、それを行っているクリニックの主治医ばかりが、クローズアップされがちですが・・・。
 
 
実は、縁の下の力持ちじゃないけど・・・。
 
スタッフの支えがないと出来ない事なんですよね・・・。
 
しっかり透析をする為には、それなりにスタッフにも負担がかかりますからね・・・。
 
 
Rクリニックなんか、日曜日も透析をしているけど・・・。
 
ホント、スタッフに頭が下がりますね・・・。
 
 
じゃあ、多くのスタッフ達が、透析患者の為に・・・。
 
負担になる、しっかり透析治療が出来るかと言うと・・・。
 
 
そうでもなく・・・。
 
 
ぶっちゃけた話し・・・。
 
 
必要以上に仕事をしたくなと思っているスタッフが、結構いる事も事実ですよね・・・。
 
 
患者の元気や健康より・・・。
 
自分の事が大切と思ってるスタッフ、結構、多くいるかもね・・・。
 
 
 
なので、患者の為に
しっかり透析を行っているスタッフは・・・。
ホント、クリニックの財産と言えるでしょうね・・・。
 
 
 
 
 
お知らせ・・・。
 
 
愛腎協が、突然、消えてお困りの透析患者さん・・・。
 
さっちゃんとコジコジさんが、新たにKt/vの計算式サイトを見つけてくれましたよ・・・。
 
 
 
 
 

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