透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

2011年07月

いつも遊びに来ていただき・・・。
 
誠に誠に有難うございます・・・。m(_ _)m
 
今週は、ブログをお休みします・・・。
 
今、保存期の皆様へと言うテーマでブログをしています・・・。
 
次回の記事は、「生きがいを持つ事の大切さ」と言うテーマで描く予定です・・・。
 
そのテーマに、ピッタリなエピソードが、ある透析ブログ仲間にあったので・・・。
 
今、そのエピソードを、マンガで描かせてもらっています・・・。
 
思いのほか、ページ数が多くなってしまったので・・・。
 
今週は、間に合いませんでした・・・。
 
なので、今週のブログはお休みしますので・・・。(すいません)m(_ _)m
 
来週には、(多分^^;)描き上がると思いますので・・・。
 
お楽しみ・・・。(^^)
 
 
 
 

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今回も保存期の皆様向け・・・・。
 
・・と、言うより、今回は、透析患者さんにも、読んでもらいたい記事ですね・・・。
 
今回は、透析患者さんの「就労(就職)」についてです・・・。
 
 
今回の記事を描く上に当たって、正確に描こうと・・・。
 
東腎協さん、に電話をして、透析患者さんの「就職」について、お伺いしました・・・。
 
(東腎協のスタッフのみなさん、ご協力有難うございました・・・)
 
 
まず、透析患者さんがどの位働いているかを、聞き ましたが・・・。
 
 
ビックリしました・・・!!!
 
 
働いている患者さんは、ほんの一握りだそうです・・・。
 
圧倒的に、働いてない患者さんが多いとの事・・・。
 
 
僕は、透析ブログ仲間なんかは、結構、働いている人が多くいるから・・・。
 
それなりに、みんな、職に就けているモノかと思っていましたが・・・。
 
 
一握りしかいないなんて・・・。
 
 
 
7月8日付けの産経新聞でも、透析患者の就職の事を記事で書いていますね・・・。
 
 
それを透析ブログ仲間のアロハさんがいち早く、ブログで取り上げていました・・・。
 
 
 
 
東腎協のスタッフも、産経新聞の記事でも・・・。
 
透析患者が、働けない大きな理由として・・・。
 
やはり「時間」を、取り上げていますね・・・。
 
 
透析は、どうしても、週3回、4~5時間しなければならないから・・・。
 
どうしても、通勤時間を削られたり、不規則になります・・・。
 
それを雇用主は毛嫌いをすると・・・。
 
 
 
産経新聞では、雇用が進まない原因として・・・。
 
透析患者への、理解のなさや誤解があると書いてありますが・・・。
 
 
ホント、そうですね・・・。
 
通勤時間を配慮してもらい・・・。
 現実に、透析をしながらも働いている患者さんもいますからね・・・。
 
働いてる透析患者さんは、非透析日の時は、残業をして・・・。
健康の人と変わらないくらいの仕事量をこなす様にしてると言いますね・・・。
 
 
通勤時間の配慮してくれれば・・・。
 
透析をしてても、ちゃんと働けるのに・・・。
 
 
 
しかも、産経新聞にも、書いてありますが・・・。
 
就職に透析時間が、足かせになっているのに・・・。
 
16時ぐらいから~22時ぐらい(施設によって時間は異なります)に行う夜間透析・・・。
 
その夜間透析を廃止してしまう、施設が増えていると言います・・・。
 
 
その為に・・・。
 
ますます、働く時間が無くなり・・・。
 
ますます、働き口が少なくなると言う、自体が起きていいます・・・。
 
 
実際、働いている透析患者さんの通院している施設が、夜間を廃止しをしてしまい・・・。
 
他の夜間をしている施設に、転院するはめになった患者さんも現にいますよね・・・。
 
その事を、僕のブログでも記事にしています。
 
 
 
 
 
後、就職できない理由として・・・。
 
事業主にかかる医療費(健康保険)も、上げられていますね・・・。
 
透析医療費は、患者への自己負担には軽減制度があるが・・・。
 
逆に、患者の自己負担分以外の医療費は、健康保険(保険者)からの支払いとなる・・・。
 
その為、会社が独自の健保組合を持つ企業は、透析患者の雇用をためらう面もあると言います・・・。
 
 
早い話、透析患者は、お金がかかるから、イヤだと言う事ですね・・・。
 
 
これは、大きな会社だと、さほどの負担にならない様ですが・・・。
 
中小企業などの、小さな会社だど、かなりの負担になるようですね・・・。
 
 
この様な理由から、透析患者さんの就職は狭き門になっているようですね・・・。
 
 
 
そこで、産経新聞にも書いてありますが・・・。
 
全腎協から、雇用主向けの・・・。
 
「雇用主の方に、透析患者が働くために知ってほしいことと言う、ハンドブックを製作して・・・。
 
少しでも、透析患者への理解を深め・・・。
 
少しでも、職に就ける透析患者が増えるようにと・・・。
 
社会(企業)に、アピールしていく活動を始めるようですね・・・。
 
 
 
 
今、kusakari先生の掲示板でも、この産経新聞の事を取り上げていますね・・・。
 
 
 
 
アロハさんの記事へのコメントや・・・。
 
kusakari先生の掲示板のコメントも、すごく興味深い意見が多くありますね・・・。
 
是非、読んでみてください・・・。
 
 
 
そのコメントの中で、ヨウ北海道さんが・・・。
 
(ヨウ北海道さんのコメントの抜粋です)
 
厳しいことを申し上げると、患者側も考え方を変えないと思うこともあります。
 
まだまだ働くことができるのに、障害年金がほどほど入るから働かなくていいと言われるとがっかりします。
 
行政や全腎協をあてにして、いくら待ってても仕事はきません。
 
・・・と、言っています・・・。
 
 
企業の透析患者への、意識の変革・・・。
 
そして、透析患者自身の意識の変革・・・。
 
この二つが・・・。
 
透析患者さんの就職の窓口を広げる、ポイントかもしれませんね・・・。
 
 
 
各都道府県の患者会によっては「就職サポート」をしています・・・。
 
就職の事で相談したい事があれば・・・。
 
自分の地域の患者会に、相談してみてください・・・。
 
 
 
次回は、保存期の皆様へとして、透析患者さんの「生きがいを持つ事の大切さ」をやる予定です・・・。
 
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
保存期のみなさんも、透析を始めると・・・。
 
腎機能が完全に無くなり、オシッコが出なくなり・・・。
 
無尿になる事は知っていると思います・・・。
 
 
やはり、無尿になる事は、気分的に・・・。
 
「イヤだな~」って、思っていると思います・・・。
 
 
 
僕も、透析導入をして5年間ぐらいは、オシッコが出ていましたが・・・。
 
これが、出なくなるなんて・・・。
 
「考えただけで、恐ろしい事だな~」って、思ってました・・・。
 
 
僕の場合、在宅透析を始めたら、出る量が減り・・・。
 
今は、スズメの涙程度は出ますが・・・。
 
ほとんど無尿状態なりました・・・。
 
正直、出なくなった時は、ショックもありました・・・。
 
 
しかし、出なければ出ないで、それは便利な面もあるんですよ・・・。
 
その便利な面とは、ズバリ・・・。
 
トイレに行かなくてすむって事ですね・・・。
 
 
透析ブログ仲間のまゆげさん、あまのんたさんのエピソードを描かせてもらいましたが・・・。
 
 
ホント、こんな感じになりますね・・・。
 
 
まぁ、出なければ、もちろん、体重が増えるので、大変な面も確かにありますが・・・。
 
 
でも、モノは考えようで・・・。
 
トイレに行かずにすむ~!!!
 
・・・と、前向きに捉えて行きましょうね・・・。
 
 
 
 
 
ナンバー112
 
 
この漫画は、当時、なかなか職に就けない、GONさんの事を描かせてもらったモノです・・・。
 
今は、無事、パートも見つかり、バリバリ働いていいます・・・。
 
 
しかし、当時はなかなか見つからず苦戦をしていましたね・・・。
 
 
やはり、面接の時に、透析をしてる事を言うと・・・。
 
とたんに、反応が悪くなると言ってました・・・。
 
 
でも、GONさんは偉い人ですよ・・・。
 
透析をしている事を隠したくない・・・。
 
・・・と、言う、強い思いから・・・。
 
 
透析をしている事で、不採用になっているのに・・・。
 
あえて透析をしている事を隠さず・・・。
 
面接を受け続けたと言いますからね・・・。
 
ホント、素晴らしい事ですよね・・・。
 
 
そして、今、働いている店で、無事、採用となりました・・・。
 
ホント、良かったですね・・・。
 
 
 
もちろん、健康の人でも、就職をするためには・・・。
 
働きたいと言う、熱意は必要となります・・・。
 
 
透析患者さんも・・・。
 
健康の人以上に・・・。
 
本人の働きたいと言う、気持ち、熱意、情熱が・・・・。
 
必要だと言う事ですね・・・。
 
 
 
 
 
ナンバー113
 
 
 
患者さんって、大きく分けて、二通りのタイプがいると思います・・・。
 
一つは・・・。
 
自分の病気や症状を、事細かく・・・。
 
(患者さんによっては、回診以外でも、廊下に歩いてる主治医を捕まえて・・・)
 
「あ~だ、こ~だ」と、うるさいくらいに、主治医に話しタイプと・・・。
 
 
もう一つは・・・。
 
自分の症状は、あまり、話せないタイプ・・・。
 
・・・と、いると思います・・・。
 
 
 
僕は、山猫クリニックでお世話になっている時・・・。
 
隣のベットのNさんは、あまり、自分の事を話せないタイプでしたね・・・。
 
 
だから、漫画でも描きましたが・・・。
 
怪我をしているのに・・・
 
回診の時に、医師に・・・。
 
変わりあるのに・・・。
 
「変わりありません」と、言ってしまうような人でしたね・・・。
 
 
もしかしたら、Nさんの様なタイプの患者さん・・・。
 
特に、お年寄りの患者さんには、多くいるもしれませんね・・・。
 
 
こんな時は、やはり、スタッフが頼りになりますね・・・。
 
ある意味、医師より、スタッフの方が患者に対して、身近な存在ですからね・・・。
 
 
でも・・・。
 
今は、患者さんの数が増えてしまい・・・。
 
マンモスクリニックが増えていると言います・・・。
 
しかも、患者数に対して、スタッフの数の少なさも、問題となっています・・・。
 
こう言う状況下で、Nさんみたいな、患者さんって、どうなるんでしょうか・・・?
 
 
患者に対しての、きめ細やかな対応が出来るのかどうか・・・?
 
少し不安を感じますね・・・。
 

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イヤ~。
 
なでしこジャパンやりましたね~。
 
・・・と、興奮も冷めず、今回も保存期の皆様向けの記事です・・・。
 
 
今回は「透析患者さんの、恋愛・結婚」です・・・。
 
 
まだ若くて未婚者の、保存期のみなさんは・・・。
 
透析患者さんの恋愛とか結婚って・・・。どの様に思っているのかな・・・?
 
 
僕が、保存期の時は、漫画でも描きましたが・・・。
 
透析をしていたら・・・。
結婚は、ちょっと無理なのかな~って、思っていました・・・。
 
 
でも、いざ、自分が透析となり・・・。
 
透析導入した大学病院から、山猫クリニックに転院をし・・・。
 
山猫クリニックでは、30代~40代の若い患者さん(20代の患者さんはいなかったです)数名いましたが・・・。
 
僕を抜かして・・・。
みんな結婚していましたね・・・。
 
 
透析導入前(つまり、腎不全となる前)から、結婚してる人が多かったけど・・・。
 
透析導入後に、結婚をした人も、何人かいましたね・・・。
 
 
良く、透析患者さんは、看護師さんと結婚する人が多いと聞きますが・・・。
 
僕も、看護師さんと結婚をした、透析患者さんを何人か知っています・・・。
 
一昨年、技士さんと結婚をした透析仲間(女性)がいました・・・。
 
 
後、透析患者さん同士で結婚するケースも多いですね・・・。
 
去年、結婚をした、アロハさんとメグさんは、透析患者さん同士ですね・・・。
 
 
もちろん、透析に関係ない、一般の人と結婚してる人もいますね・・・。
 
 
しかし、結婚は出来ると書きましたが・・・。
 
現実問題、結婚は二人だけの問題じゃなくなりますからね・・・。
 
相手の親の問題が出てきますからね・・・。
 
相手の親がどう思うか・・・。
 
やはり、透析をしている事をよく思わない親もいますからね・・・。
 
悲しいかな、それが壁となるケースもありますね・・・。
 
(でも、これは健康の人でも同じですね)
 
 
 
は、健康の人と数的に比べると、どうかと言うと・・・。
 
 
患者会の青年部なんか見てみると、結婚してる人、少ないですね・・・。
 
健康の人と比べると・・・。
結婚をしている人は少ないかもしれませんね・・・。
 
 
まぁ、少ないかもしれないけど・・・。
どっちにしても、透析をしていても、恋愛・結婚は出来ると言う事ですね・・・。
 
 
話し変わりますが・・・。
 
昔、養老孟司さん著書の「バカの壁」と言う本が、流行りましたね・・・。
 
 
「バカの壁」とは、無意識に作ってしまう・・・。
「意識の壁」の事です・・・。
 
その無意識に作ってしまう壁によって・・・。
 
本来なら、出来るモノさえも・・・。
 
出来なくしてしまう・・・。
 
だから、そう言う壁を作らない様にする事が大事だと言う事を書いた本ですね・・・。
 
 
その「バカの壁」の様に・・・。
 
透析をしているから「無理」「出来ない」・・・。
見たいな「変な意識の壁」を作らない事が大切ですね・・・。
 
 
どんな人でも・・・。
結婚適齢期があると言います・・・。
 
 
その適齢期は、年齢の事で無く・・・。
 
 
運命と言うか、宿命と言うか・・・。
その人に与えられた・・・。
生まれ持った適齢期があると言います・・・。
 
 
その適齢期になると・・・。
必ず、異性が現れると言います・・・。
 
 
なので、変に「無理」「出来ない」と言う壁を作ってしまうと・・・。
 
せっかく、適齢期に現れたいチャンス(異性)を逃してしまう事になりますからね・・・。
 
なので、チャンスを逃さない様に・・・。
絶対、「バカな壁」は作らない事ですね・・・。
 
 
これは透析患者さんだけでなく、健康な人でも言える事ですね・・・。
 
 
 
ここで、ちょっとおまけで・・・。
 
自分の結婚適齢期は、いつなのか・・・?
 
これは手相を見れば、すぐ分かりますが・・・。
 
手相じゃなくても、分かる方法があります・・・。
 
必ず、適齢期に入ると、運気が上がります・・・。
 
運気が上がるから、仕事や人との付き合いなどが、活発化します・・・。
 
「おや?最近、仕事にしても、人付き合いにしても、忙しくなったな~」と、・・・。
 
思えたら、適齢期に入ってる可能性があります・・・。
 
その時に、異性が現れたら、逃さない様に・・・。
 
 
次回は、「保存期の皆様へ・・・」の、(その4)として、「透析患者さんの仕事」についてやります・・・。
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
 
とにかく、保存期の時は、食事制限が辛かったですね・・・。
 
1日、タンパク30gって、ホント、少ない量ですよね・・・。
 
 
タンパク30gがどのくらいかと言うと・・・。
 
コンビニ弁当の幕の内弁当が、大体タンパク30gなんですよ・・・
 
つまり、一個の幕の内弁当を、朝、昼、晩と・・・。
 
3回に分けて食べる様なものだからね・・・。
 
 
1日中、腹が減って、腹が減って・・・。
大変でしたね・・・。
 
 
だから、漫画で描いた様な夢をよく観ましたね・・・。
 
ドカ喰いして・・・。
それに、自分が驚いて・・・。
そして、アセッて、起きる・・・。
 
そんな夢を、繰り返して見てましたね・・・。
 
 
タンパクは30gしか摂れなかったから、当時、すごくは痩せていましたね・・・。
 
体重は、50キロ切ってましたからね・・・。
 
一応、カロリーは、成人男性並みに1800は摂らなくてはいけなかったので・・・。
 
頑張って、飴とか植物油を多く使って、摂ってはいましたが・・・。
 
痩せてましたね・・・。
 
 
だから、顔もかなりシャープで、キリリとしていましたね・・・。
 
 
今は、在宅になり、大体、毎日透析をしているから・・・。
食事も、普通に食べられています・・・。
 
 
ホント、保存期の時から比べたら、夢の様ですね・・・。
 
自由に食べれるから・・・。
 
 
でも、その代わり、食べれるから、太ってしまいました・・・。
見るからに、身体もブヨブヨになってきてますね・・・。
 
 
保存期の時の、食べられない苦しさは嫌だけど・・・。
 
保存期の時の様な、シャープな顔に戻りたいですね・・・。
 
今は、どう見ても、不細工になってきてますからね・・・。
 
 
 
 
ナンバー110
 
 
 
どんなベテラン看護師さんでも、誰もが新人時代があるもので・・・。
 
透析の場合・・・。
 
その新人看護師さんの登竜門として・・・。
 
穿刺があります・・・。
 
 
その登竜門に、必ず、失敗の少ない、血管が発達してる患者さんが選ばれのですが・・・。
 
僕は、その失敗がほとんどない、発達した血管だったので・・・。
 
必ず、新人さんの練習台に選ばれていました・・・。
 
 
かなり、血管が発達してるので・・・。
 
新人さんでも、ほとんど失敗する事は無かったのですが・・・。
 
初めてやる穿刺で、新人さんのドキドキが・・・。
 
こっちにまで伝わるのが、イヤでしたね・・・。
 
こっちまで、手に汗握ってしまいましたから・・・。
 
 
「発達してなければ、練習台にならずにすんだのにな~」・・・。
 
・・・と、よく思いましたね・・・。
 
 
だけど、穿刺の練習台とされるほど、発達してるから・・・。
 
今、在宅で、自己穿刺をしてますが・・・。
 
ほとんど失敗なしに出来ます・・・。
 
 
今は、発達している血管に感謝感謝ですね・・・。
 
 
 
 
ナンバー111
 
 
 
自分が、一生治らない病気になってしまった時・・・。
 
当たり前だけど、かなりショックを受けますね・・・。
 
でも、この世の中を見渡すと・・・。
 
一生治らない病気の人って、結構いるんですよね・・・。
 
 
一生治らない、透析だって・・・。
 
約30万人もいるんですからね・・・。
 
かなりの数ですよね・・・。
 
 
治らないから、ダメじゃなく・・・。
 
治らないなら、その病気と・・・。
どう付き合っていくか・・・。
 
そう言う風に、悟っていく事が大事な事となりますね・・・。
 
 
 
 
おまけの情報・・・。
 
 
今回、透析の事じゃないんですが・・・。
 
養老孟司 さんが、出たので・・・。
 
養老孟司のブログを紹しますね・・・。
 
そのブログ。→ http://ameblo.jp/sokomaru/
 
 
養老孟司さんって、「まる」と言う、猫を飼っていますが・・・。
 
そのまるちゃんが、今、話題になっているんですよ・・・。
 
人間みたいに座ると・・・。
 
ブログは、そのまるちゃんの事を書いていますよ・・・。
 
写真も満載です・・・。
 
おそらく、プロのカメラマンが撮ってるみたいで・・・。
 
どの写真も、味わいがあり、まるちゃんの良さが出てますね・・・。
 
何故だか、ブログは猫派が多いので、ちょっと紹介しました・・・。
 

すいませ~ん・・・。
 
更新は、明日しますので・・・。
 
AM3時起きして、なでしこジャパンを応援したいので・・・。
 
今日は、もう、早々と寝ますので・・・。
 
 
 
てっちゃん、ごめんなさい・・・。
 
慌てて、更新したから、コメント可でアップしてしまいました・・・。
 
 

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今回も、前回に引き続き、保存期のみな様へ向けての記事です・・・。
 
 
前回は・・・。
 
「腎不全」の告知を受けて・・・。
 
 
拒否の感情(怒りの感情)
    
取引の感情(逃避の感情)
    
(いい意味での)あきらめ・受け入れの感情
 
 
・・と、言う、感情の流れがあると話しましたが・・・。
 
(この流れは、100%全ての患者さんが当てはまるとは限りません・・・)
 
 
どっちにしても、「腎不全」の告知を受けて・・・。
 
何年間か、保全期として「食事」「薬」「自己管理」で、頑張っても・・・。
最終的には(移植をしない限り)誰もが、透析導入となってしましますね・・・。
 
 
・・と、言う事は、透析からは「逃げられない」と言う事ですね・・・。
 
・・と、言う事は、イヤが上でも・・・。
透析を「受け入れなければならない」って事ですね・・・。
 
 
 
では、透析を受け入れたら、次にどうするか・・・?
 
その受け入れた透析を、どの様にとらえればよいのか・・・?
 
それはポジティブにとらえる事が、大切だと・・・。
 
藍野花園病院副院長 精神科 清水信夫先生は、おっしゃっています・・・。
 
 
 
では、具体的に、ポジティブにとらえるとは・・・?
 
 
透析は避けては通れない・・・。 
 
         ポジティブに転換)
 
しかし、透析日以外は、健康の人と変わらない生活が出来る!!
 
 
 
 
透析をしての生活は負担となる・・・。
  
      ポジティブに転換)
 
生活の一部とすれば負担ではない!!  
 
 
 
週3回の透析は、大変だ・・・。 
 
         ポジティブに転換)
 
確かに大変だが、「特別」なモノではない!!
 
 
このように、とらえ方を、ポジティブに転換する事がポイントとなって来ると言ってます・・・。
 
 
 
ちょっと小難しい説明となってしまいましたが・・・。
 
結構、透析を始めると、透析をポジティブにとらえる事が・・・。
自然と出来てる患者さん、多くいますね・・・。
特に若い患者さんは、多い様に感じます・・・。
 
 
逆に、年配者の患者さんは、ポジティブにとらえる事が出来ず・・・。
透析に対して、不平不満を言ってる人を、よく見かけますね・・・。
 
 
 
大切な事は、「受け入れて、それから、どうポジティブに前向きに生きていくか?」と言う事ですね・・・。
 
 
 
ちょっとここで、透析患者さんではないですが・・・。
子供に恵まれなかった夫婦の話を・・・。
 
 
 
ある夫婦がいました・・・。
 
その夫婦は、結婚をして、子供に恵まれて、幸せな家庭を築きたいと強く願ってました・・・。
 
しかし、その夫婦は子供に恵まれませんでした・・・。
 
そこで、何年間か不妊治療をしましたが、やはりダメでした・・・。
 
 
そこで、その夫婦は・・・。
 
「子供がいなくたっていいじゃないか・・・」
 
「夫婦二人だけで、幸せな家庭を築こう・・・」と・・・。
 
子供をあきらめ・・・。
そして、子供のいない家庭を受け入れて、生きる決意をしました・・・。
 
そして、旦那さんが・・・。
 
「じゃあ、二人だけで幸せに生きる為に、どうしたらいいだろうか・・・?」
 
・・・と、奥さんに、問うと・・・。
 
奥さんは・・・。
 
「二人の好きな海の近くに、住まない・・・?」
 
・・と言う事になり、二人で海の近くに家を買い、住む事になりました・・・。
 
 
そして、今も、夫婦二人だけの生活だけど・・・。
幸せに暮らしていると言う事です・・・・。
 
 
 
この様に・・・。
無理な事は、(いい意味での)あきらめて・・・。
そして、受け入れて・・・。
そして、これから先・・・。
どう幸せに生きていくか考え・・・。
そして行動する・・・。
 
・・・事が大切だと言う事が分かりますね・・・。
 
 
 
後、前向きに、ポジティブに生きると言う事で・・・。
 
透析ブログ仲間のあまのんたさんの・・・。
 
幸せサイクル思考、漫画で紹介しておきました・・・。
 
この様に、考えかた一つで、人は、いくらでも幸せになれるという事ですね・・・。
 
 
 
では、ここでもう一つおまけに・・・。
 
透析導入となってしまっても・・。
前向きにポジティブに生きて行く、簡単な方法をお教えします・・・。
 
それは、ズバリ・・・!!!
前向きでポジティブな患者さんと接すると言う事ですね・・・。
 
 
若くして透析となってしまったら・・・。
 
クリニックなんかだと、年配者ばかりで、なかなか若い患者さんと出会えなかったりします・・・。
 
そんな時は、患者会の青年部に積極的に参加する事ですね・・・。
 
青年部で活動している患者さんは、結構、明るい人が多いから・・・。
 
そうすれば、おのずと前向きにポジティブになれますよ・・・。
 
 
 
 
次回は、保存期の皆様へ(その3)として・・・。
 
「透析患者さんの恋愛・結婚」についてやりますね・・・。
 
 
(今回も、全腎協のぜんじんきょうの透析に入った方へ、元気に暮らすガイドの中の
「透析を受け入れて、より良い生活」藍野花園病院副院長 精神科清水信夫先生の記事を参考に描かせてもらいました。有難うございました。)
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
 
透析ブログ仲間のいまさん」とは、何回か、お会いした事があります・・・。
 
すごく透析を積極的に受けてる方です・・・。
 
 
今も、自分が納得が出来る透析がしたいと・・・。
 
神奈川県にお住まいですが・・・。
 
東京のクリニックに転院して・・・。
 
週3回、東京まで、透析を受けに行ってます・・・。
 
 
そんな、いまさんですが・・・。
 
透析導入当時は・・・。
透析を受け入れられず・・・。
 
透析に対しての不満・・・。
 
スタッフの言動・行動などの不満を・・・。
 
手短なスタッフを捕まえては、不満を爆発させていたと言います・・・。
 
 
しかし、ある日・・・。
 
自分と同じように、不平不満をスタッフにぶつけている患者を観て・・・。
 
客観的に見たその姿はとてもみっともないモノに見えた様です・・・。
 
そこで・・・。
 
「そうか・・・自分も他人には同じように映っていたんだな」と、思い・・・。
 
何とも言えないほど恥ずかしく思えてきて・・・。
 
「どうせ透析が一生続くものなら笑って続けていったほうが自分にとっても、また自分を囲む周りの人たちにとっても「得」だし」
 
「また、その「得」がいつか自分に返ってくるんじゃないかな」と、思ったと言います・・・。
 
 
そして、透析を受け入れることができるようになった様ですね・・・。
 
 
透析の受け入れ方は、人それぞれ・・・。
 
千差万別ですが・・・。
 
どんな形にせよ、受け入れて、前向きに生きた方が「得」と言う事ですね・・・。

 
 
 
ナンバー108
 
 
時々・・・。
 
メチャクチャ優しくて・・・。
 
メチャクチャ人を思う気持ちが、暖かい人に出会う時がありますが・・・。
 
そう言う人って、結構、辛い経験を、多くしてたりしますね・・・。
 
 
人は、辛い経験をした分、人に優しくなれると言いますが・・・。
 
 
今まで、何人かのブログ仲間に、お会いしましたが・・・。
 
会うと、分かりますね・・・。
 
その人が、今まで、どんな生き方をしてきたかが・・・。
 
 
間違いなく、辛い思いをした人は、優しい方が多いですね・・・。
 
 
 
 
ナンバー109
 
 
 
在宅での透析は、基本、一人きりの透析となりますが・・・。
 
クリニックなどの施設での透析となると・・・。
 
当たり前ですが、患者さんやスタッフ達と、接する透析になりますね・・・。
 
人と人とが、接すると、必ず摩擦が生じましが・・・。
 
その摩擦を描いてみました・・・。
 
施設での透析は・・・。
 
ある程度、しょうがないと、あきらめる事も肝腎でなんでしょうかね・・・。
 
 

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