透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

2011年06月

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今回は「腎嚢胞(のうほう)」についてです・・・。
 
腎嚢胞とか、嚢胞腎って、透析患者さんなら、誰もが聞いた事があると思いますが・・・。
 
腎不全や透析になると、誰もが・・・。
 
腎臓に数ミリ~数センチの粒状の嚢胞と言うモノが出来てしまいます・・・。
 
実は、健康な人の健康な腎臓でも、出来てる人もあるようですね・・・。
 
 
健康の人は、そうでもないようですが・・・。
 
腎不全での、腎嚢胞は、癌になるリスクがとても高い様ですね・・・。
 
 
実は、透析ブログ仲間のゆずさんが、右の腎臓の嚢胞が大きくなり・・・。
 
癌になる前に、とりましょうと言う事で・・・。
22日に、入院をして、24日に、右腎摘出手術をしました・・・。
 
 
そして、23日にお会いし、前回のブログで登場したしゅくのべさんも・・・。
 
その腎嚢胞の摘出手術を、数年前にしました・・・。
 
 
同じ腎嚢胞の摘出手術をしてるゆずさんと、しゅくのべさんですが・・・。
二人のケースは、かなり違うモノなので、ちょっと比較をしてみたいと思います・・・。
 
 
まず、ゆずさんですが・・・。
 
ゆずさんの通院している、透析クリニックは、3か月に1度、腹部エコーがあります・・・。
 
かたや・・・。
しゅくのべさんの通院しているクリニックでは、腹部エコーはなかったと言う事です・・・。
 
 
そのエコー検査で、腎嚢胞が大きくなっている事が解ったゆずさんは・・・。
 
癌になる前に、腎臓の摘出手術をしました・・・。
 
そして、今、その入院をしています・・・。
 
 
しゅくのべさんは、腹部エコーをしてもらえなかったので・・・。
 
腎臓の嚢胞が、どの様になっているかも解らず、数年が経ち・・・。
 
そして、ある日、尿意を感じて、トイレに行くと、血液に近い血尿が・・・。
 
怖くなり、病院で診てもらうと「腎嚢胞癌」だと言われたようです・・・。
 
 
 
腎嚢胞の腎蔵の摘出手術ですが・・・。
 
 
これも、ゆずさんとしゅくのべさんとでは違います・・・。
 
しゅくのべさんは「後腹膜鏡下手術」と言う、手術で、腎臓を摘出しました・・・。
 
後腹膜鏡下手術とは、お腹や背中に3~4か所、2㎝ほど切開をして・・・。
そこから、アームの様なモノを入れて、腎臓の摘出をするモノです・・・。
 
 
ゆずさんは、腎臓の癒着あったので・・・。
背中右腎あたりを13~15㎝切開をして摘出したようです・・・。
 
 
腹膜鏡下手術は、傷口も小さくて、術後も、すぐ回復が出来ると言いますね・・・。
 
腹膜鏡下手術をした人に聞いた事がありましが・・・。
 
次の日には、歩けたと言います・・・。
 
 
ゆずさんがした、切開の手術も、1週間ぐらいで退院出来るようですね・・・。
 
例えば、腎移植のドナーとなって、腎臓を摘出した人も・・・。
 
だいたい1週間ぐらいで、退院出来るようですね・・・。
 
臓器を取り出す手術って、そんな難しいものではないようですね・・・。
 
(でも、ゆずさんは、術後の経過がイマイチだとか・・・。
 
実は、今日、ゆずさんの病院にお見舞いに行く予定でしたが・・・。
 
ゆずさんから、痛みがあり熱も出ているので、改めて、元気な時に会いましょうと・・・。
 
中止になりました・・・。
 
おそらく、癒着があったから、摘出が難しかったのかもしれませんね・・・。
 
それで、痛みと熱が出たのかもしれません・・・。)
 
 
 
ざっと、ゆずさんとしゅくのべさんの、腎嚢胞を比較をしてみました・・・。
 
やはり、腹部のエコーの検査はした方がいいですね・・・。
そして、癌になる前に、摘出した方がいいですね・・・。
 
 
ここで、改めて、しゅくのべさんの腎嚢胞の事を、もう少し詳しく話しますね・・・。
 
 
ある日、尿意を感じ、しゅくのべさんは、トイレに行きます・・・。
 
そして、驚きます・・・。
 
ほとんど、血液に近い、血尿が出たからです・・・。
 
しゅくのべさんの話しによると・・・。
 
血尿が出て、すごく心配になったけど・・・。
 
怖がりなので、病院には行かなかった様です・・・。
 
そして、次の日も、同じく、血液の様な血尿が出て、観念して、病院に行ったようです・・・。
 
そして、CT検査の結果、医師からあっさりと告げられました・・・。
 
 「腎嚢胞癌です・・・」・・・。
 
しゅくのべさんは、かなりのショックを受けたと言います・・・。
 
「癌!?死ぬの!?オレ・・・」
 
一瞬で、しゅくのべさんの頭の中は、「死」に支配されたと言います・・・。
 
医師の話では、初期段階だから、摘出すれば大丈夫だと、説明を受けた様ですが・・・。
 力(りき)んでないと涙があふれそうになっていたと言います・・・。
 
そして、会計を済ませて、駐車場の車に戻った瞬間・・・・・。
 
堰(せき)を切った様子に号泣をしたと言います・・・。
 
 
そして、摘出後の今は・・・。
 
年に1回のCT検査で経過を観てると言います・・・。
 今のところ、再発も無く、落ち着いているようです・・・。
 
 
 
 
癌は、1度なってしまうと、再発する恐れがありますからね・・・。
 
 
やはり、どう考えても、腹部エコーはした方がいいですね・・・。
 
 
しかし!!!!
 
クリニックによっては、腹部エコーをしないところもあるんですよね・・・。
 
なんでなんでしょうか・・・?
 
透析をしてての、後天性の腎嚢胞は、健康の人の倍の癌の発症率だとか・・・。
 
透析10年以上だと、かなりのハイリスクグループに入るとか・・・。
 
なのに、腹部エコーをしないって、どういう事なんでしょうね・・・。
 
 
6月5日に、山羊先生にお会いしましたが、その時、腎嚢胞の事を聞きました・・・。
 
やはり、年に1回は、腹部エコーの検査はした方がいいと言ってました・・・。
 
腹部エコーに限らず、心エコーもしないクリニックもありますよね・・・。
 
心不全は、透析患者の死因の第1位なのに・・・。
 
 
腹部エコーや心エコーをしてくれないクリニックに通院してるようなら・・・。
 
他の病院で、診てもらった方がいいでしょうね・・・。
 
 
 
合併症は、早期発見!早期治療!が肝心ですからね・・・!!
 
 
 
その為にも、エコー検査は・・・。
 
絶対!!
絶対!!
絶対!!
絶対~~~!!
した方がいいですね!!
 
 
ゆずさん、しゅくのべさん、有難うございました・・・。
 
 
 
 
お食事会・・・。
 
 
6月5日(日)、はこさん&いまさん主催の・・・。
 
山羊先生とすーさん先生を囲んでの・・・。
 
お食事会がありました・・・。
 
 
山羊先生のクリニックも・・・。
 
すーさん先生のクリニックも・・・。
 
東北大震災の被害にあいました・・・。
 
 
その被害にあった、すーさん先生のクリニックの生々しい様子を・・・。
 
i-phoneで、すーさん先生が見せてくれました・・・。
 
 
写真の日付と時間を観ると、まさに大地震が起きた直後だと言う事が分かりますね・・・。
 
 
その日は、10名の患者さんが透析をしてたと言います・・・。
 
そして、1名が、抜針をして・・・。
 
2名が、鉗子をかけて切断をして・・・。
 
7名が、鉗子をかけてロックを外して・・・。
 
緊急離脱をして、避難をしたようです・・・。
 
 
写真の透析室の状況を観てもらいと分かると思いますが・・・。
 
かなり、ひどい状況ですよね・・・。
 
僕は、当分、透析は出来ないと思いましたが・・・。
 
なんと・・・!!!
 
次の日には、透析をしたと言います・・・。
 
 
すごいですね~・・。
 
 
透析は、水と電気がないと出来ないけど・・・。
 
 
水道は、大丈夫だったようですが・・・。
 
とても濁った水が出てきて、プレフィルターが真っ黒になったようです・・・。
 
 
そして、電気は、やられてしまった様ですが・・・。
 
屋上で転げてしまった、数百キロある変電器を・・・。
みんなで力を合わせて元の位置に戻し、電気を復旧させたようです・・・。
 
 
すーさん先生のクリニックに通院してる患者さんは、ホント、良かったですよね・・・。
 
次の日には、透析が出来たわけですからね・・・。
 
 
震災にあい、自分が通院している透析クリニックが被害にあい・・・。
 
透析が出来なくなってしまった患者さん、多くいましたからね・・・。
 
 
そして、ニュースでも取り上げられた・・・。
 
避難所で亡くなった、透析患者さんの話も出ました・・・。
 
山羊先生の話しによると・・・。
 
避難所で、亡くなった患者さんは、自分が透析をしている事を・・・。
 
自己申告してなかったようですね・・・。
 
・・・と、言うか、誰に、申告していいか分からなかった様ですね・・・。
 
だから、ちゃんと自己申告してれば、助かっていたかもしれないと言います・・・。
 
 
もし、震災にあって、避難所に避難したら・・・。
 
真っ先に、医療スタッフを見つけて・・・。
 
自分は透析患者だと言う事を自己申告すべきですね・・・。
 
 
 
お食事会は、色んな話しが出て、楽しかったし
 
山羊先生やすーさん先生の話も聞けて、タメにもなりました・・・。
 
はこさん、いまさん、是非、また、呼んでくださいね・・・。
 
 
山羊先生、すーさん先生、有難うございました・・・。
 
 
 
 
ナンバー105

 
 
未来永劫・・・。
 
誰もが・・・。
 
必ず・・・。
 
幸せになれる・・・。
 
そんな術があります・・・。
 
 
もし、そんな術があったら、知りたいでしょう・・・?
 
 
その術と言うのが、「心の技術」です・・・。
 
 
早い話、嬉しい事があっても・・・。
 
悲しい事があっても・・・。
 
「幸せ」だと、思うように・・・。
 
「心をコントロール」する事です・・・。
 
 
だから、どんな状況でも、「幸せ」と、思えるから・・・。
 
未来永劫、幸せになれるのです・・・。
 
 
でも、悲しい事や辛い事があって・・・。
 
ほとんどの人が・・・。
 
とてもじゃないが、「幸せ」だと、思えないと言うと思います・・・。
 
 
では、どうやって、悲しい事や辛い事があっても・・・。
 
「幸せ」と、思えるようになれるのか・・・。
 
 
それは、どんな状況でも、感謝をする事です・・・。
 
 
嬉しい事があって、感謝をするのは当たり前ですが・・・。
 
悲しい事、辛い事があっても、感謝をするのです・・・。
 
無理やりにでも、強引でも、口先だけでもいいから・・・。
 
感謝をするのです・・・。
 
深く深く感謝をするのです・・・。
 
そうすれば、おのずと心は、幸せ状態になり・・・。
 
幸せになりますから・・・。
 
 
常日頃、感謝をする「クセ」を、つける事が・・・。
 
幸せになれる、近道と言う事ですね・・・。
 
 
日頃から、感謝をする事は大切な事ですね・・・。
 
でも、あんまり、こんな事をばかり言っていると・・・。
 
インチキ宗教見たいなので、この辺で・・・。
 
 
あっ、でも、ホント、「感謝」をする事は、大切な事ですからね・・・。
 
 
 
 
お知らせ・・・。
 
 
神奈川県腎友会、青年部「ますかっと」主催の、恒例の勉強会が今年もあります・・・。
 
 
日時:7月10日
 
時間:13時半から
 
場所:桜木町の健康福祉総合センター
 
内容:移植勉強会
 
 
 
その日は、のりさん、ゆずさん、バンザイも、参加予定です・・・。(^^)
 

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透析患者さんが、大学病院などで透析導入となった後・・・。
 
そのまま導入をした病院で、透析を続けてする患者さんも居ましが・・・。
 
たいがいの患者さんは、自分の家の近くか・・・。
 
もしくは、勤めている会社の近くに、透析専門のクリニックに転院しますね・・・。
 
今回は、ツイッター仲間のしゅくのべさんによる・・・。
 
 
そのクリニック(施設)選びのポイントです・・・。
 
 
 
1.本施設・院長の理念、モットーは何か 

2.希望している透析は受けられるか(HDF・長時間透析等)

3.院長の第一印象は

4.院長の回診の頻度は

5.検査は何を、どのくらいの頻度で行っているか

6.提携している医療機関はどこか

7.透析室内の雰囲気・様子、第一印象は

8.患者数とスタッフ数は
 (特に自分が透析をするとなった時の時間帯)

9.曜日変更の融通性は

10.ベッドサイドアメニティは

11.患者会の有無

 
 
以上が、そのポイントとなります・・・。
 
 
今、まさに、しょくのべさんのブログでは、この施設の選びの記事をしています・・・。
 
今は、1~4までの、解説をしています・・・。
 
そのブログです。→ http://ameblo.jp/921124/
 
 
 
 
1.本施設・院長の理念、モットーは何か 

その施設、院長がどのような透析医療を目指しているのか・・・?

院長の目指してる、透析医療により・・・。
患者さんが、どんな透析が受けられるかに、大きくかかわってきますね・・・。
 
 
 
2.希望している透析は受けられるか(HDF・長時間透析等)
 

「しっかり透析をして、しっかり食べて、しっかり運動する。」

このことがとても大切と、しゅくのべさんは、ブログで言っています・・・。
そして・・・。

まずは、透析とは何かを知り・・・。
 
体力的な問題(持病も含め)・・・。
 
現実的には仕事、家族状況等さまざまな個人個人の生活環境・事情を勘案し・・・。
 
一人一人の「人生観」「生き方」を重ねたうえで、決めるべきだと私は思っています。
 
・・・と・・・。
 
つまり、自分の生き方にあった透析医療をすべきだと・・・。
 
その為にも、希望している透析が受けられる事・・・!!!
これも大切なポイントとなりますね・・・。
 
 
 
 
3.院長の第一印象は

ぼくは、勝手にですが・・・。
 
院長=クリニックの雰囲気・・・。
 
そう、思っています・・・。
 
 
温かみのある院長先生だと、クリニックにも、温かみを感じるし・・・。
 
偉そうにしている院長先生だと、なんだかクリニックに陰湿な感じを感じたりします・・・。
 
 
院長の第一印象の雰囲気って、大切かもしれませんね・・・。
 
 
 
 
4.院長の回診の頻度は
 
 
院長の回診回数は、施設によって、マチマチですね・・・。
 
 
週3回のうち、1回だけ、院長が回診して・・・。
後は、大学病院からのアルバイト先生に任せているところ・・・。
 
週3回、全て院長が診ているところ・・・。
 
酷いところは・・・。
週3回、全て、大学病院からアルバイト先生に任せているところもあります・・・。
 
 
しゅくのべさんは、言っています・・・。
『この先生は一人一人の患者を・・・。
本当の意味で「一人一人として」診てくださっているのだろうか?』
 
その為には・・・。

基本的には毎回、院長先生の回診があることが望ましいが・・・。
少なくとも週1回はあることと・・・。
 
 
院長の回診回数も、施設選びで大切なポイントになりますね・・・。
 
 
 
 
5.検査は何を、どのくらいの頻度で行っているか

透析患者さんは、長い事透析をしていれば、どうしても合併症が出てきてしまいます・・・。
 
合併症がひどくなる前の、早期発見、早期治療は、絶対不可欠となります・・・。
 
なので検査は、とても重要となります・・・。
 
 
しかし、施設によっては・・・。
 
する検査、しない検査があったり・・・。
回数も、3カ月おき、半年おき、1年おき・・・。
 
・・・と違ってます・・・。
 
 
やはり、多くの検査を、頻度良くしてくれる施設を選ぶべきでしょうね・・・。
 
 
 
 
6.提携している医療機関はどこか
 

僕は、今、在宅透析を、大学病院にお世話になっていますが・・・。
 
やはり、大学病院は、色んな科があるので・・・。
合併症などになった時の事を考えると、安心感があります・・・。
 
しかし、透析専門クリニックだと、そう言う面では、ちょっと不安がありますね・・・。
 
もし、合併症になってしまったら、どうなるんだろうか・・・?って・・・。
 
 
そのクリニックが、どの医療機関と提携しているのか・・・?
 
とても、重要な事ですね・・・。
 
 
 
 
7.透析室内の雰囲気・様子、第一印象は

透析医療は、4~5時間と、かかるモノです・・・。
 
その為、気分良く、透析が受けられる環境って、必要となりますね・・・。
 
 
透析室内の雰囲気、様子って・・・。
曜日や時間によっても、かなり違ったりしますね・・・。
 
 
雰囲気の良い、透析室を選ぶ事が、ベストでしょうね・・・。
 
 
 
 
 
8.患者数とスタッフ数は
 (特に自分が透析をするとなった時の時間帯)


昔、臨時透析を受けたクリニックが・・・。
 
やたら、スタッフが忙しそうに、バタバタと仕事をしていました・・・。
 
おそらく、患者の数に対して、スタッフの数が少ないんでしょうね・・・。
 
 
スタッフの数が少ないと言う事は・・・。
これはヒューマンエラーにも繋がりますからね・・・。
 
患者数とスタッフ数も、チェックポイントとなりますね・・・。
 
 
 
 
9.曜日変更の融通性は

ある程度、曜日変更が融通がきく施設がいいでしょうね・・・。
 
 
 
 
10.ベッドサイドアメニティは

透析は、長時間の治療ですね・・・。
 
なので、ベット周りの環境も大切ですね・・・。
 
 
 
 
11.患者会の有無

 
患者会は、透析患者にとって、大切で、そして重要なモノです・・・。
 
やはり、患者会がある施設が、良いでしょうね・・・。
 
 
 
 
 
しゅくのべさんは、ブログで、繰り返し言っています・・・。
 
 
あなたはどういう施設で透析をしたいのですか?

そして・・・。
 
どういう透析生活を送りたいのですか?と・・・。


 
施設選びは、そのまま・・・。
 
自分の人生、生き方の選択となっていくと・・・。
 
 
これは、しゅくのべさんだけでなく・・・。
多くの透析患者さんも、同じ事を言ってますね・・・。
 
 
 
 
これから、施設を選ぶ人・・・。
 
もしくは、今の施設に不満があり、転院を考えている人がいたら・・・。
 
上記の11項目を参考に施設選びをしてみてはどうですか・・・?
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
 
みなさんは、初めて、シャント見た時・・・。
 
触った時の事を覚えたいますか・・・?
 
 
僕は保存期の時・・・。
 
相部屋の患者さんのシャントに初めて、観て、触りました・・・。
 
 
正直、驚きましたね・・・。
 
やはり、血管が発達して、ボコボコとなっているのは、グロテスクでしたし・・・。
 
スリルの、ビリビリ感も、ビックリしましたね・・・。
 
 
でも、透析患者さんにとってシャントは、大切なモノですよ・・・。
 
 
なので、今は、宝の様に、大事に大事にしてます・・・。
 
 
初めはビックリしたスリルさえも・・・。
 
「あ~!!立派に血液が流れている~~」と・・・。
 
今は、愛おしく感じますね・・・。
 
 
 
 
 
ナンバー104
 
 
 
この漫画は、みなさんからのコメント(一部)を、漫画化したんもです・・・。
 
みなさんからのコメントはすべて・・・。
偽りのない生の声です・・・。
 
なので、ホント、共感も出来るし・・・。
 感動も出来るし・・・。
 心に響きモノばかりでした・・・。
 
なのに、なのに、なのに・・・。
 
おそらく、本の宣伝をしていた事が良くなったみたいで・・・。
 
ヤフーブログから、規約に反すると・・・。
前のブログは、全て削除されてしまいましたね・・・。
 
 
ホント、みなさんからのコメントも、全て削除されてしまったのは、ショックでしたね・・・。
 
 
僕の漫画とか記事よりも・・・。
 
みんなからのコメントだけで、復活出来ないモノかと・・・。
もう1度、読む事が出来ないモノかと・・・。
 
今でも、思いますね・・・。
 
 
 
おまけの情報・・・。
 
 
今日、横浜で、はこさん&いまさん主催の・・・。
 
山羊先生とスーさん先生を囲んでの、お食事会がありました・・・。
 
 
二人の先生方から、色んな透析の話が聞けて、タメになるし、面白かったですね・・・。
 
山羊先生は、もう、何度かお会いした事がありますが・・・。
 
すーさん先生は、初めてでした・・・。
 
ホンワかした、ナイスなキャラでした・・・。(こんな事言うと、怒られるかな・・・
 
この事も、ブログで描くと思いますので、お楽しみに・・・。
 
 

 
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長い事、透析をしてるとアミロイドが身体に溜まり・・・。
 
色々と身体に悪さをしましが・・・。
 
手根管も、アミロイドで起こる合併症の一つですね・・・。
 
手根管の原因と症状は、前に記事にしてるので、それを参照してください・・・。
 
 
 
今回は、手根管の手術についてです・・・。
 
手根管の手術は、二通りあります・・・。
 
従来の、メスで切開する方法と・・・。
 
もう一つは、内視鏡でする方法です・・・。
 
 
結論から言えば、内視鏡でやった方が、断然、楽でいいと言う事です・・・。
 
 
(注意:内視鏡は、実績のある医師にしてもらいましょう・・・。
 
 
透析の透析の大先輩でもある、透析ブログ仲間のゆずさんは・・・。
 
左右の手が、手根管になり・・・。
 
左手を、メスでの手術を・・。
 
右手を、内視鏡での手術をしまし   
 た・・・。
 
 
二つを経験してますが・・・。
 
経験者は語るじゃないけど、ゆずさんも内視鏡がいいと言います・・・。
 
 
 
従来のメスでの手術は、1~1時間半かかる様です・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→  http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/32231328.html
 
内視鏡では、約30分の手術で終わります・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→  http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/33108116.html) 
 
 
 
そして、メスの方は、5日間ぐらい入院して・・・。
 
退院後も、消毒、抜糸などで、通院が必要となります・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→  http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/32246912.html
 
 
 
内視鏡では、日帰りの手術となり・・・。
 
次の日から、通常通り、手を使えるようです・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/33108116.html
 
 
 
メスでの手術では、お風呂に入るのも、イチイチ傷口をビニール袋で保護したりと大変の様です・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→ http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/32264183.html
 
 
 
傷跡は、内視鏡は、3センチぐらいですが・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→ http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/33133704.html
 
 
メス方は、かなり大きめに切開しましね・・・。
 
でも、大きめですが・・・。
ゆずさんのメスの傷口は・・・。
うまい具合に、手相の生命線にそって切開してる様ですね・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→ http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/32345340.html
 
 
 
ざっと、メスの手術と、内視鏡の手術の比較をしましたが・・・。
 
やはり、内視鏡での手術の方がいいですね・・・。
 
 
 
 
しかし!!!
内視鏡での手術で、大変な事が一つ・・・。
 
 
それは・・・。
内視鏡を使える医師が、あまり居ないので、手術をしたくても、1年半の予約待ちになるとか・・・。
 
ゆずさんも、1年半の待ちになり、かなり驚いた様です・・・。
 
(ゆずさんのブログ記事参照→  http://blogs.yahoo.co.jp/yuzupin0000/31915504.html
 
 
ゆずさんから・・・。
 
補足です~
今回、手術を受けに行った時は、既に半年待ちぐらいに解消していました。
今、HPを確認したら2~3ヶ月待ちにになっています。
なんで、自分一番混み合った時期に予約したんですね (ノω・、)

内視鏡手術は2~30分で済むので私の受けたクリニックでも一日、8~9人手術を行っているみたいです。ºï½ü
 
 
2~3か月待ちの様ですね・・・。
ちょっと、ホッとしましたね・・・。 
 
 
ゆずさんは、言っていますが・・・。
 
手根管になったら、すぐに手術をした方がいいようですね・・・。
そうすれば、後遺症も残らないと言います・・・。
 
 
 
ゆずさんは、左手に手根管になっても、すぐには手術をしなかったようですね・・・。
手術後も、指の痺れが残っていると言います・・・。
 
 
逆に、右手は、比較的、早めに手術をしたので、痺れは無いと言います・・・。
 
 
 
なので、手根管になったら、早めに、手術の予約をとり・・・。
 
内視鏡で、手術をする・・・!!!
 
それが、1番いい方法かもしれませんね・・・。
 
 
(ゆずさん、ありがとうございました・・・
 
 
kusakari先生からです・・・。
 
小生の経験では,内視鏡的に不十分な手術をされて困ったケースも有りますので,いずれにしても多数手がけている医師にやっていただくのが宜しいですね.
 
・・・との事です・・・。
 
内視鏡は、実績のある医師にしてもらった方が、言い様ですね・・・。 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
 
6月5日に、透析仲間2名が、僕の家に在宅透析の見学に来ました・・・。
 
そして、のりさんからのリクエストもあったので・・・。
 
ちょっと、僕の家での、在宅透析の事をやります・・・・。
 
 
よく「在宅で、透析って、どうやってしてるの・・・?」
 
・・・と、施設でしてる、透析患者さんに聞かれますが・・・。
 
 
写真を観てもらえれば、分かると思いますが・・・。
 
在宅でやるからと言って、特別な透析をしてるわけでなく・・・。
施設でやる、透析をそのまま、家でしている・・・。
そんな感じです・・・。
 
 
よく「コンソールも、在宅用の使っているの・・・?」
 
・・と、聞かれますが・・・。
 
コンソールも、施設で使っているのを、家で使っています・・・。
 
 
施設と違う点は・・・。
 
 
水を純水にろ過をする、RO水機が、小型だと言う事と・・・。
 
(透析は、水道水をそのまま使いません。
一旦、RO水機で、カルキや消毒などを、全てろ過をして、「純水」にしてから、透析に使用します)
 
 
施設だと、大量の透析液を、透析室で作りますが・・・。
 
在宅だと、約9ℓのポリタンクに入った透析液を使用します・・・。
 
(患者さんによっては、6ℓのポリタンクを使用してる人います・・・)
 
 
 
後、施設と異なる点は・・・。
 
施設だと、電気代と水道代は、施設負担になるけど・・・。
 
在宅だと、自己負担になる事です・・・。
 
なので、電気代と水道代、かなりかかりますね~・・・
 
特に、水道代は、かかりますよ・・・。
 
1か月の水道代は・・・。
 
今までの水道代に、プラス、1万円って感じです・・・。
 
しかし、水道代は、地域によって異なり・・・。
 
(もちろん、1か月の透析量でも、水道代は異なります・・・)
 
1か月、1万円いかない、地域もあるんですよね・・。
 
東京は、高い!!
 
 
透析で、どのくらい水を使うか、知っていますか・・・?
 
在宅だと、1分間に、600mL~800mLを使います・・・。
 
もし、4時間透析をしたら・・・。
 
600mL~800mL×4時間・・・。
 
も~う、計算するのも恐ろしくなるくらいの、量を使用してますよね・・・。
 
 
まだまだ、全国でも在宅透析をしてる患者さんは、
200名ちょっとですから・・・。
 
200名ぐらいだと、免除の対象にはならないようですね・・・。
 
せめて、1000名は必要だとか・・・。
 
 
後、異なる点は、穿刺や血圧測定は、もちろん、自分でしなければならない事ですね・・・。
 
 
自己穿刺だと、たいがいの透析患者さんは、驚きますが・・・。
慣れてしまえが、そんなに難しい事はないですよ・・・。
 
 
 
後、コンソールにナースコールが付いていますが・・・。
 
当たり前ですが、それを鳴らしても、看護師さんは、誰も来ないです・・・。
 
 
 
基本、ほとんど、トラブルは無いですが・・・。
 
緊急な時は、携帯で、透析室に電話をして、対処します・・・。
 
それで、もし、対処が出来なければ・・・。
その日の透析は中止にして・・・。
次の日に、やるようにします・・・。
 
 
在宅だと、毎日出来ますから・・。
事故が起きた時は、無理してやらず・・・。
次の日にやる・・・!!!
 
どこの施設でも、それが鉄則になっていますね・・・。
 
 
なので、もしかすると、事故件数は、施設より、かなり少ないかも・・・。
 
・・と、言うか、無いかも・・・。
 
大きな事故になる前に、透析を中止にしますからね・・・。
 
 
まだまだ、語りたい事はあるけど、長くなったので、この辺で終わりにします・・・。
 
続きは、またの機会に・・・。
 
 
 
 
 
ナンバー102 ナンバー103
 
 
この話は、僕が、まだ、クリニックで、お世話になっている時の話しです・・・。
 
 
僕は、大学病院で導入しました・・・。
 
3時間透析からのスタートとなりました・・・。
 
 
1年ぐらいだったかな・・・?
 
体調が悪くなり、30分時間を延長して、3時間半にしました・・・。
 
 
その後は、オシッコも出てる事もあり・・・。
 
体重の増えも、中2日でも、1kg前後ぐらいだし・・・。
 
データーも悪くなかったから、3時間半のままでした・・・。
 
 
しかし、ブログをやり初めて・・・。
 
色々な、透析ブログ仲間と知り合えたり・・・。
 
kusakari先生や山羊先生とも、知り合えたり・・・。
 
 
それなりに、透析の事が分かってくると、3時間半では、身体によくない事を知り・・・。
 
 
透析時間を4時間にしてもらい・・・。
 
すぐに、4時間半にしてもらいました・・・。
 
そして、今は、在宅透析をしています・・・。
 
 
 
時々思います・・・。
 
 
もし、僕が、ブログをしていなかった・・・。
 
今、どんな透析をしていただろうか・・・?って・・・。
 
 
 
どんな施設で・・・。
 
どんな透析をするかによって・・・。
 
その患者さんの、今後の合併症や余命が決まると・・・。
 
よく患者さん同士の話の中に、出てきますが・・・。
 
 
患者さん自身が、どんだけ透析の知識を知っているかでも・・・。
 
その患者さんの、今後の合併症や余命は・・・。
 
変わってくるでしょうね・・・。
(もちろん、良い方に変わるって事ですよ・・・)
 
 
 
そんな透析の知識を得る為の、ネットやブログって・・・。
大いに役に立つものだと思いますね・・・。
 
 
 
 
 
おまけの情報・・・。
 
 
ひょんな事から、ツイッターを始める事になり・・・。
 
今、ツイッターをしています・・・。
 
 
始めると、クリニックで透析をしている人も、そうですが・・・。
 
在宅透析をしている方とも、知り合いになる事が出来ました・・・
 
(新しく出会った、と、言うより、前から知っている、在宅透析仲間も居ますが・・・)
 
 
在宅透析仲間が、ツイッターで・・・。
 
「ぐるぐる開始なう。」と、つぶやくと・・・。
 
今、透析を始めた事が分かります・・・。
 
 
在宅透析だと、家で一人で透析をするタメ・・・。
 
どうしても、「孤独状態」になってしまいがちですね・・・。
 
僕も、家で一人で透析をしてると、「孤独感」がありました・・・。
 
 
しかし、ツイッターをする事で、在宅透析仲間の事を知る事が出来るので・・・。
 
一人だけで透析をしていると言う、「孤独感」は、今は無くなりましたね・・・。
 
 
もし、在宅透析をしている方で、孤独感を感じたら・・・。
 
ツイッターをするのも、いいかもしれませんね・・・。
 
 
ちなみに、僕のツイッターです・・・。→ http://twitter.com/#!/08218
 
 

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今週も、シモンK先生の学習会の資料から、お送りします・・・。
 
 
今回は「満足透析」です・・・。
 
 
では、満足透析とは・・・?
 
 
① 透析と透析の間が、無症状で過ごせる・・・。
 
② 血液透析中が無症状で受けられる・・・。
 
③ 長期透析合併症(透析アミロイド症、左室肥大など)が無いか、
 ま たは最小限である・・・。
 
④ シャントトラブル関連の入院が無い・・・。
 
⑤ 食欲があって、栄養状態が良好である・・・。
 
⑥ 仕事(社会的役割)に支障がない・・・。
 
⑦ 健腎者(生体腎移植者)と同等の余命がある・・・。
 
⑧ 合併症関連の入院医療が必要ない・・・。
 
 
以上が、満足透析となります・・・。
 
 
みなさんは、自分の透析に満足をしてますか・・・?
 
満足をしてる人・・・。
 
満足をしてない人・・・。
 
どのくらいの比率で居るかは分からないけど・・・。
 
 
満足をしてる人はいいけど・・・。
 
満足をしてない人は、ある程度、満足を得る為に
戦わなければならないかもしれませんね・・・。
 
 
戦う患者・・・!!!
 
 
 
戦う患者とは、その言葉通り、主治医と戦うと言う意味です・・・。
 
 
自分が満足する透析をしてもらうために、主治医と戦う・・・。
 
 
例えば、主治医に・・・。
 
「時間を延ばして下さい」
 
「血流量を上げてください」
 
・・・と、言って、何の抵抗もなく、OKを出してくれたらいいけど・・・。
 
なかなか、首を縦に振ってくれない、主治医も居ますね・・・。
 
そんな時は、戦う患者となって・・・。
自分が満足する透析が出来るように、主治医と戦うと言う事です・・・。
 
 
 
 
今、透析患者数が約30万人と、なってますね・・・。
 
僕がクリニックで透析をしていた時は、患者数100人前後ぐらいでしたが・・・。
 
今は、200人前後と言う、マンモスクリニックも、当たり前の様にありますね・・・。
 
 
 
 
マンモスクリニックを、別名「透析工場」と言う様ですよ・・・。
 
 
 
 
家電を大量生産する様に、工場の様に透析をしているからの様で・・・。
 
 
患者同士、話しをしていると、よく出る話題が・・・。
 
「クリニックに多くの患者が居て、痒いところに手が届く様な、透析医療が出来るのか?」と・・・。
 
 
本来、患者一人一人、体型も体質も違うのだから・・・。
 
オーダーメイト的な、透析医療をするのが当たり前なのに・・・。
 
患者が多くなると、十把一絡げ(じっぱひとからげ)的な、透析になると・・・。
 
 
もし自分の透析に満足がいかなかったら、戦う患者になるしかないですね・・・。
 
 
しかし・・・。
 
確かに、戦うって事は、エネルギーも居るし・・・。
 
主治医からしたら、扱いにくい患者となって・・・。
あまりいい印象じゃなくなりますね・・・。
 
 
でも・・・。
 
自分が満足が出来る透析が出来ると言う事は・・・。
 
体調も良く、元気になると言う事で・・・。
 
それは、そのまま、自分の幸せと直結する事ですからね・・・。
 
 
しかも、自分だけでなく、元気だと仕事も出来るから、社会にも貢献できるしね・・・。
 
 
もし、満足できない透析を受けている様なら・・・。
戦う患者になる事を、ちょっと考えてみてくださいね・・・。
 
 
 
 
今回で、シモンK先生の学習会からの資料を一通りやり終えましたから・・・。
 
一旦、このシリーズを終わりにします・・・。
 
長い間、有難うございました・・・。
 
 
次回からは、自分で探したネタを数本します・・・。
 
そして、それが終わったら・・・。
 
またシモンK先生の学習会の資料の「データーの見方」からお送りしますので・・・。
 
お楽しみに・・・。
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
6月1日に、J医大に移植の登録に行ってきました・・・。
 
 
J医大に登録と言っても・・・。
 
実際に、J医大で登録をするわけでなく・・・。
 
J医大では・・・。
 
医学的に移植を受ける適応があるか?ないか?
 
そして、採血(組織適合性検査)をしました・・・。
 
(漫画でも描きましたが、かなりあっけなく終わってしまいます・・・)
 
それから、郵便局に行って、登録料、3万円を振り込んで・・・。
 
移植ネットワークから、腎臓移植希望登録手続き完了のお知らせの書類が送付されて・・・。
 
登録完了となるようです・・・。
 
 
 
その日、問診してくれた先生の話しによると・・・。
 
登録してから、お呼びがかかるまで10~13年ぐらいかかるとか・・・
 
しかも、今は、脳死判定があるから・・・。
 
運が良ければ、もっと早く呼ばれる可能性もあると言ってましたね・・・。
 
 
後、その患者さんの体調とか条件次第で、早く呼ばれる事もあるようですね・・・。
 
聞いた話、子供だと、登録して、2~3年で呼ばれる事もあるようですね・・・。
 
 
 
まぁ、あまり期待しないで、待ってる事にしますよ・・・。
 
 
J医大では、ほぼ毎日の様に、腎移植が行われている様で・・・。
 
だから、移植は当たり前・・・。
 
逆に、在宅透析をしてる人とは会った事がなく・・・。
 
在宅の事を色々と聞かれてしまい・・・。
 
 
移植の事を、色々と聞こうと思ったのに・・・。
 
あまり、聞く事が出来なかったな~・・・。
 
 
 
 
ナンバー101
 
 
人の不幸は蜜の味と言いますが・・・。
 
透析患者同士では、それは当てはまらないかもね・・・。
 
 
何故なら・・・。
 
他の透析患者さん苦しみは・・・。
自分の苦しみとなる可能性大からもしれないからね・・・。
 
 
例えば・・・。
 
リンやカリウムが高い・・・。
 
血圧が下がる・・・。
 
副甲状腺の数値が上がった・・・。
 
手根管になる・・・。
 
などなど・・・。
 
透析をしてると、ほとんど同じような苦しみや大変さを・・・。
 
どの患者さんも味わう事になるからね・・・。
 
 
人の不幸は蜜の味どころか・・・。
 
透析患者さんって、運命共同体って感じなところがありますね・・・。
 
 
 
 
おまけの情報・・・。
 
 
ちょっと、都市伝説的なお話を・・・。
 
昔、透析仲間の間で、「奇跡の水」があると言う話しが広がりました・・・。
 
その「奇跡の水」を飲むと、腎不全が治り、透析を離脱する事が出来ると・・・。
 
 
ホントにそんな水があるかどうかは分かりませんが・・・。
 
最近、その「奇跡の水」とは・・・。
 
「バナジウム」と言う成分が入った天然水じゃないか・・・?
 
・・・と思う出来事がありました・・・。
 
 
ある透析患者さんが、「この水、飲むと、腎不全が治るんだ」と・・・。
 
ポ○カから出ている「バナジウム含有 富○山麓のおいしい天然水」を飲んでいました・・・。
 
 
ちょっとネットで調べたら・・・。
 
実は、腎不全に効くわけじゃない様で・・・。
 
バナジウムは、血糖値を下げる効果があるようですね・・・。
 
糖尿病患者の血行値や生活習慣病が改善された事で・・・。
 
昔、注目を浴びた事がある様ですね・・・。
 
 
ホントに、血糖値が改善されるかは分からないけど・・・。
 
でも、糖尿病患者さんは、1度ぐらいは試しに飲んでみてもいいかもしれませんね・・・。
 

今日は、在宅透析見学会&お食事会で、僕の家に透析仲間が2名来ました・・・。
 
AM11時過ぎぐらいに来て、PM7時ぐらいまで・・・。
 
食事をしながら3人で、マシンガントークを・・・・。
 
 
そのせいで、なんかブログをやるテンションに頭が切り替わらないので・・・・。
 
更新は、明日しますので・・・。
 
 

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