透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

2010年10月

今日は、川崎で行われた、長時間透析のKクリニックの、K院長先生の講演会に行ってきました。
 
その事を、描きたいと思うので、明日(無理なら明後日)、アップしますので・・・。
 
色んな話があったから、うまくまとめられるか分からないけど・・・。
 
お楽しみに~。
 
後、ブログ仲間のゆずさんとも、初めて会いました。
 
透析30年の、ゆずさんの事も、後々描きますので・・・。

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貧血と言えば・・・。
 
ヘマトクリット、ヘモグロビン、鉄・・・。
 
そんな事が、すぐ思いつきますが・・・。
 
 
前に、のりさんが自分の血液データーを、記事にアップしてました・・・。
 
データーの項目の中に、フェリチンがありましたが・・・。
 
なんとなんと、なななんと、透析41年ののりさんが、フェリチンを知らなかったのです・・・。
 
そこで、僕が懇切丁寧に、教えてあげました・・・。
 
な~~んて、偉そうな事を書いていますが・・・。
 
実は、僕も、フェリチンの事を、知ったのは最近で・・・。
 
あるテレビの健康番組で、貧血の事をしていて・・・。
 
僕は、てっきり、ヘマトとかヘモグロビンの事をするのかな~って、思いましたら・・・。
 
フェリチンの事をしたんです・・・。
 
 
フェリチン・・・?なんだそれは・・・?????
 
 
フェリチンとは、肝臓の蓄えられている鉄分(貯蔵鉄と言うそうです)だとか・・・。
 
肝臓は、鉄を貯蔵していて、ヘマトとかヘモグロビンが減ってきたら・・・。
 
肝臓に貯蔵してる鉄を出し、ヘマトとかヘモグロビンに補っているようですね・・・。
 
ヘマトとかヘモグロビンの値が、高くてもフェリチンが低いと・・・。
 
隠れ貧血(鉄欠乏症貧血)と、なるようですね・・・。
 
 
僕は・・。
 
ヘマトが36%
 
ヘモグロビンが11.3g/dL
 
鉄が68と・・・。
 
一見、元気そうですが・・・。
 
フェリチンが8ng/mLしかないんです・・・。
 
主治医に聞いたら、「立派な貧血ですね」と言われました・・・。ガーン!!
 
 
最近、なんだかダルいと思ったら、このせいだったのかな・・・?
 
でも、フェリチンが低いのは、今に始まったばかりでなく、かなり昔から低かったのです・・・。
 
しかし、主治医は、何にも言わなかったですね・・・。
 
何でだろう・・・?
 
 
そこでフェリチンの事を、自分なりにネットで調べたんですが・・・。
 
鉄飽和率が 、どうのこうの・・・・。
 
血清フェリチン値が、どうのこうの・・・。
 
なんか難しく、理解不能で、自爆してしまいました・・・。
 
健康のフェリチンの基準値は、男性の場合は 20~250ng/mLなんですが・・・。
 
透析患者は100ng/mL以下がいい様ですね・・・。
(高過ぎても良くない様ですね・・・。)
 
 
不思議なのは・・・。
 
のりさんはヘマトやヘモグロビンが低いのに・・・。
 
フェリチンが142.6ng/mLと、かなり高いんですよ・・・。
 
逆に、僕は、ヘマトやヘモグロビンが高くて、フェリチンが低い・・・。
 
何ででしょうね・・・?
 
分かる人いますか・・・?
 
シモンK先生が教えてくれるかな・・・?
 
(↑シモンK先生の事は、後で紹介しますね・・。
 
 
透析患者が、毎日、健康で元気で生活してく上で、貧血の改善は欠かせないものですね・・・。
 
貧血があると、身体がダルく、何もやる気が起きなくなりますからね・・・・。
 
今回、フェリチンが低く、鉄剤を処方してもらいましたが・・・。
 
これからは、ヘマトやヘモグロビンだけでなく、フェリチンもチェックして・・・。
 
貧血改善に心がけたいと思いますね・・・。
 
だって、貧血で身体がダルいと、ダラダラと1日を過ごす事になりますからね・・・。
 
貴重な1日を、大切にしたいですからね・・・。
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
時々、腎移植をしたと言う人と、会ったりしますが・・・。
 
やはり、移植をした人と会うと、知的(?)好奇心がウズいて、色々と聞きたくなりますね・・・。
 
今回、会った人は、30代の人で、母親から腎臓をもらった様ですね・・・。
 
食事をしながら、色々と話をしていたのですが・・・。
 
まぁ~。 とにかく、食事より、ウーロン茶を良く飲んでましたね・・・。
 
腎移植をすると、移植した腎臓の機能を低下させないために・・・。
 
水分を多く摂らなけらばいけない様ですが・・・。
 
その人も、かなり飲んでましたね・・・。
 
だから、トイレも、頻繁に行ってましたね・・・。
 
最初は、オシッコが出て、羨ましいと思いましたが・・・。
 
あんなにも、頻繁にトイレに行くのを観たら、大変だな~って、思ってしまいました・・・。
 
夜中に寝てる時も、かなりトイレに行くと言ってました・・・。
 
今は、慣れたけど、移植をしたばかりの時は、寝不足になったとか・・・。
 
話で、面白かったのが、移植をして、初めてトイレでオシッコをした時の話ですね・・・。
 
8年ぶりのオシッコに、どう出していいか分からず・・・。
 
なかなか出なかったとか・・・。
 
身体は、使ってないと機能が退化すると言いましが・・・。
 
身体も、完全にオシッコの仕方を忘れていたようですね・・・。
 
 
かなり前にも移植をした50代の人と、会った事があるんですが・・・。
 
その人は、移植の登録して、20年目にして、ようやく呼ばれて移植をしたと言います・・・。
 
20年も、オシッコしてなかったから、膀胱が小さくなり、50ccしか溜められなくなっていたとか・・・。
 
だから、頻繁にトイレに行くと言ってましたね・・・。
 
ホント、身体って使ってないと退化するんですね・・・。
 
 
正直、移植をした人を観ると、羨ましな~って気持ちが湧きすね・・・。
 
僕は、移植の登録はしたないけど・・・。
 
しようかな~って、思ってます・・・。
 
今一度、透析をしない、生活をしてみたいですからね・・・。
 
(でも、登録をしてても、移植をする事を、辞めちゃう人が結構いるようですね・・・。
何故なら・・・。
移植をすると、障害者年金がストップとなるが、半額となるようですから・・・。)
 
 
 
ナンバー63
 
 
僕は、在宅なので毎日、透析をしています・・・。
 
だから、水分もあまり気にせず、飲んでますが・・・。
 
でも、やはり、増えすぎないように注意はしていますね・・・・。
 
1日の増えは、平均800~1000mlぐらいですね・・・。
 
どんなに増えても、1500mlまでとしてます・・・。
 
1時間当たりの除水量も、多くても500ml以下です。
 
今まで、500ml以上の、除水はないです・・・。
 
何故、増えないようにしてるかと言うと・・・。
 
透析中の、血圧低下防止と・・・。
 
やはり、透析後、身体がダルくなるからですね・・・。
 
増えが、多いと、身体、ダルくなりますね・・・。
 
そうなると、仕事がかなりキツくなるからね・・・。
 
それと、8月に、誕生月の年に1回の心エコーがあったんですが・・・。
 
その心エコーで、心臓のある部位(どこの部位から、具体的に話してはくれませんでした)が・・・。
 
弱くなっていると診断があったので・・・。
 
なので、あまり、心臓の負担をかけたくないな~って、思っているので・・・。
 
まぁ、そんな事もあって、水分は気にしない程度に・・・。
 
気にして(?)飲んでいます・・・。
 
 
 
ナンバー64
 
 
昔、お世話になっていた、山猫クリニックは・・・。
 
まぁ~、面白いキャラクター(患者さん)が多くいたクリニックでしたね・・・。
 
あんなに面白いキャラクターばかり集まったのは、ある意味奇跡でしたね・・・。
 
その中で、今回の漫画の、Iさんは、ずば抜けて面白いキャラクターでしたね・・・。
 
ちょっぴり(かなりかな?)スケベでしたが・・・。
 
でも、大変な透析を楽しくやれる要因の一つに、透析仲間って、かなり重要ですよね・・。
 
そう言う仲間って、同士として、いつまでも仲良くありたいですね・・・。
 
 
 
おまけの情報!!
 
 
今回、為になるかな~っと、思い、ブログ仲間のみさきさんの記事を紹介します・・・。
 
その記事は、みさきさんの血液データーがアップされているんですが・・・。
 
すごく優秀なデーターなんですが・・・。
 
そのデーターに、シモンK先生が色々と、コメントをしてくれているんですが・・・。
 
それが、面白いと言うか為になると言うか・・・。
 
是非、読んでみてください。
 
 
 
今まで、どの程度、透析をしたら、血液内の毒素だけでなく・・・。
 
細胞内の毒素まで、抜けているか?
 
ず~っと、それが知りたかったんですが・・・。
 
その事も書いてありました。
 
透析後の尿素窒素が、一ケタだと細胞内の毒素も抜けているとか・・・。
 
 
みさきさんは、もちろん透析後の尿素窒素は、一ケタになっています・・・。
 
一ケタって、なかなかならないけど・・・。
 
それを目指して透析効率を上げる事も、いいかもしれませんね・・・。
 
 
シモンK先生も、ブログをしてます。
 
そのブログ→ http://ameblo.jp/simonkei/
 
そのブログの左側に「ブログテーマ一覧」とあり・・・。
 
それに透析の事をテーマ別に書いてあります。
 
かなり為になります。
 
僕も、少しずつですが読んでいます。
 
シモンK先生と、親しくなると、みさきさんの様に・・・。
 
もしかして、データーを分かりやすくコメントしてくれるかも!!
 
・・しれない・・・!!!
 

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前回のブログで、記事(文章)の方で、ちょこっとiPS細胞の事を書きましたが・・・。
 
今回は、僕の知ってる範囲ですが、iPS細胞の事をやりますね・・・。
 
今回のノーベル賞の候補にも上がっていた、京都大学・山中伸弥教授グループの作り出した、iPS細胞とは・・・
 
 
人の皮膚細胞どに複数の遺伝子を組み込んで・・・。
 
さまざまなの組織や臓器などに変化できる、万能細胞の事です・・。
 
あんまり、詳しく話しても、逆に分からなくなるので・・・。
 
簡単に言うと・・・。
 
万能細胞は病気や怪我で失われた臓器や組織を修復する・・・。
 
再生医療の切り札といわれている
 
夢の様な細胞の事なのです・・・
 
 
例えば、インシリンと言うホルモン不足でなってしまう糖尿病・・・。
 
その糖尿病も、iPS細胞からインシリンを分泌するすい臓のβ細胞を作って・・・。
 
それを患者に移植すれば、糖尿病が治ると期待されています。
 
これが実現すれば、この世から後天的な糖尿病は無くなるかも・・・!!!
 
(細胞を、再生すると言っても、あくまでもリセット、つまり生まれた時の状態に戻すだけの
ようなので、先天的な病気は、完全には治す事は出来ない様です)
 
後、事故などで頸椎など神経を痛めて、歩行困難になったとしても・・・。
 
iPS細胞で、神経を作り、移植すれば・・・。
 
ななななんと、また歩けるようになると言います・・・。
 
まさにまさに、SFの話の様な・・・。
 
夢の様な細胞なのです・・・。
 
 
 
しかし、このiPS細胞で、心臓や腎臓など、臓器を丸ごと作る事は・・・。
 
まだまだ技術的に難しい様ですね・・・。
 
特に、腎臓は、臓器の中で1番複雑な作りとなっている為・・・。
 
腎臓を作るのは、かなり難しいとの事です・・・。
 
(でも、今、この腎臓の再生の研究開発に取り組んでいるとか・・・。)
 
 
しかし、今すぐにでも活用できるのが・・・。
 
iPS細胞を使う事で、病気の原因解明や新薬の開発だそうです。
 
今まで、治療すら出来なかった難病とされた病気も、iPS細胞で、難病の解明が出来れば・・・。
 
治療が出来ると言う事です!!
 
 
 
今現在、心不全や腎不全など、再生医療が必要としている患者さん達が・・・。
 
今現在、難病で、治す事が出来ず、苦しんでいた患者さん達が・・・。
 
心より望んでいた事が現実となると言う事ですね・・・。
 
嬉しいですね・・・。
 
 
開発者の山中教授は、10年後には、iPS細胞を使った再生医療を、成功させたいと言ってます・・・。
 
ホント、マジ成功してもらいたいですね~。
 
10年後は、iPS細胞、作られた腎臓を移植して、透析離脱したいですね・・・。
 
 
話は、急に変わりますが・・・。
 
透析ブログ仲間のひろちんさんが、ハワイに行った時・・・。
 
ひろちんさんは、透析17年なんだけど、ハワイで17年も透析をしてる人はいないとか・・・。
 
ほとんどの人が、3~4年で移植が出来、透析をしなくてすむ様になるとか・・・。
 
僕は、その話を聞いた時、愕然としましたね・・・。
 
日本じゃ・・・・。
 
10年、20年、30年と・・・。
 
週3回も透析をし続けなければならず・・・。
 
なおかつ、食事や水分、合併症と、大変な思いをしてるのに・・・。
 
ハワイじゃ、ほとんど、そんな苦しい思いをしてる腎不全患者がいないと言う事ですよね・・。
 
 
ホント、マジに、iPS細胞の再生医療が、少しでも早く、現実可能になり・・・
 
日本でも、iPS細胞により、2~3年で、誰もが腎移植が出来る・・・。
 
そんな将来を、期待したいですね。
 
透析で、大変な思いをするのは、もうイヤですからね・・・。
 
みなさん!!
 
10年後に、期待しましょう
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
今回の、マンガの元ネタは・・・。
 
アロハさんのブログの記事に、kusakari先生がしていたコメントが元ネタとなってます・・・。
 
そのコメントです・・・。
 
 
検査はしっかりやっているけど、透析はめちゃくちゃプアな所も有りますけどねえ・・・
つまり、検査は患者「指導」の為のもので、より良い治療に結びつけるための検査ではない所が・・
 
 
 
このkusakari先生のコメントを、読んだ時、思わず笑ってしまいました・・・。
 
まさにそうだな~って、思って・・・。
 
 
もう、決まってしまっている、透析時間や血流量などの透析条件(透析量)に・・・。
 
どんだけ、その枠内(透析量)で、食事をするか・・・。
 
そんな透析医療が、当たり前になっていますからね・・・。
 
 
例えて言うなら・・・。
 
Mサイズなのに、Sサイズの服を着る様な・・・。
 
そんな透析医療が・・・。
 
 
その上、「しっかり食べましょう」って、言うし・・・。
 
しっかり食べれるだけの、透析量の透析をして頂戴!!
 
・・と、言いたくなります・・・。
 
 
昔、ある大学病院の、透析の先生に・・・。
 
バンザイ「先生、透析をしてても、しっかり食べた方がいいんですよね」
 
先生  「もちろん、栄養を取る為に、しっかり食べてくださいね」
 
バンザイ「でも、しっかり食べろと言うのに、タンパク制限があるのは、      おかしくないですか?」
 
バンザイ「タンパク制限があったら、しっかり食べれないですが・・・」
 
先生  「・・・・・・」
 
先生は、固まったまま、何も答えてくれませんでした・・・。
 
データーを元に、患者の食事の指導ばかりでなく・・・。
 
透析の条件を変える事もしてほしいですよね・・・。
 
 
 
ナンバー60
 

透析を始めた時は、この先どうなっちゃうんだろうか・・・?
 
そんな不安だらけでした・・・・。
 
しかし、クリニックに通院するようになり、透析の先輩仲間が出来・・・。
 
その先輩仲間から、色々と経験した透析話を聞くと・・・。
 
それが、そのまま、自分の将来のシュミレーションとなり・・・・。
 
みんな、それなりに大変な思いをしてても・・・。
 
明るく元気に乗り越えてるところを観ると・・・。
 
少しずつですが、不安も解消していきましたね・・・。
 
透析をしてたら、嫌でも通る道がある・・・。
 
でも、自分だけでなく、みんなが通った道・・・。
 
そう思うだけで、勇気が湧きますね・・・。
 
 
 
ナンバー61
 
 
この世の中・・・。
 
嫌な奴って、結構いたりしますね・・・。
 
時々、「こいつ、人間じゃねェ~~!!」と、思える人もいますが・・・。
 
でも、悲しいかな、病気をしてると弱者となってしまいますからね・・・。
 
人の不幸は蜜の味・・・。
 
自分より、下の人間を観て、喜ぶ・・・。(本来、上も下もないのに・・)
 
そんなアホ人間もいますね・・・。
 
でも、この世の中、悪い人ばかりでもないですね・・・。
 
ちゃんといい人もいますね・・・。
 
僕も、いい人でありたいですね・・・。
 

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今回は「死」と言う、ちょっと暗いテーマですが・・・。
 
でも、透析をしていたら、「死」は、切っても切り離せないモノなので・・・。
 
それに、早いか遅いかの違いだけで、人間、誰もがいつかは死ぬもので・・・。
 
ではでは、後悔の無い死に方をするには、どうすればいいか・・・?
 
 
それは、満足に生きる事・・・。
 
満足に生きる・・・。
 
つまり幸せに生きると言う事・・・。
 
それが、後悔のない死に方と言う事になるわけですね・・・。(すごく当たり前の事ですが・・・)
 
 
 
では、幸せに生きるって、どういう生き方なんだろうか・・・?
 
 
幸せって、人それぞれ違うモノだから、これが幸せだと、断定は出来ないけど・・・。
 
でも、幸せって、結局、心の満足度だから・・・。
 
自分の心が満足が出来る事が・・・。
それが幸せだと言う事になりますね・・・。
 
 
 
 
では、どんな事が、幸せ(満足)なのか・・・?
 
ちょっと幸せ(満足)について、色々と書いてみますね・・・。
 
 (僕の知ってる範囲ですが・・・
 
 
 
趣味など、好きな事をする・・。
 
好きなスポーツをやるとか、映画を観るとか、料理を作る事とか・・・。
 
好きな事をする事でも、満足度が得られますね・・・。
 
満足が得られるから、「幸せだ~」と、幸せ感や充実感も、得られます・・・。
 
つまり、幸せになれると言う事ですね・・・。
 
 
目標を達成する事・・・。
 
例えば、目標としていた好きな仕事が出来るとか・・・。
 
好きな異性と付き合う事が出来るとか・・・。
 
これらも、目標を達成する事で、「やった~!!」と、心の満足感が得られるから・・・。
 
これも幸せになれると言う事ですね。
 
 
利他の気持ち・・・。
 
人に優しくするとか、親切にするとか・・・。
 
これも、幸せを得られますね・・・。
 
しかも、見返りを求めてるワケではないけど・・・。
 
親切にして、人から喜ばれたら、更に幸せは倍増しますね。
 
 
食欲や、睡眠欲、性欲もなども、満足が得られるから、幸せになるますね・・・。
 
 
 
でも、今、上げた満足(幸せ)は、実は、一時的なモノばかりなんですね・・・。
 
幸せになれたと思っても、時間が経つにつれて、冷めてしまいますね・・・。
 
 
 
ではでは、冷める事もなく、未来永劫幸せになれる、普遍的な幸せとは・・・?
 
 
それは、進歩、向上する事だと言います・・・。
 
勉強でもいいし、資格を取る事でもいいし、体力を向上させるでもいいし・・・。
 
とにかく、進化、向上させる事・・・。
 
それが、普遍的な人間の幸せだと、言います・・・。
 
ちょっと、宗教的な話ですが・・・。
 
宇宙や自然は、絶えず進化向上をしてると言います。
 
人間も、宇宙や自然の一部ですから、進化向上する事が、実は理想的な生き方だとか・・・。
 
だから、幸せ感(満足感)が、得られるとか・・・。
 
(更に、宗教的な話にですが、人間は、魂の向上の為に生れて来たから、向上する事が幸せなんだと言われています。)
 
ブログ仲間でも、資格を取る事を頑張っている人も、結構いますが・・・。
 
これも、無意識に幸せを感じているからかもしれませんね・・・。
 
 
後、幸せに生きる生き方として・・・。
 
「1日一生」と、思って生きる生き方ですね・・・。
 
1日を一生と思って・・・。
 
今日1日しか生きられないと思って、生きる生き方です・・・。
 
そして、明日になれば、また・・・。
 
今日1日にか生きられないと思って生きる・・・。
 
そうすれば、1日1日が充実に生きられて、幸せになれると言う生き方ですね。
 
人間って、過去とか未来があるから・・・。
 
過去に悔んだり、未来に不安がってしまったりしますが・・・。
 
1日一生と思うと、今日1日しか目がいかず、変に悔んだり、不安がったりしなくなると言います・・・。
 
だから、幸せに生きられると・・・。
 
 
後、幸せに生きる生き方として・・・。
 
「幸せだ~」と思う事ですね・・・。
 
「幸せだ~」と、思う事で、瞬時に幸せになれるし・・・。
 
絶えず、「幸せだ~」と、思って、心を幸せ状態にしておくことって・・・。
 
実は、すごく大切な事で・・・。
これが「幸せに」なる為の1番のポイントだと言います・・・。
 
 
色々と、幸せについて、上げてみましたが・・・。
 
(あくまでも、僕の知って範囲ですが・・・)
 
生き様は、死に様と言うように・・・。
 
今を、幸せに生きる事って、すごく大切な事だし・・・。
 
実は、幸せに生きる努力をしないと、幸せになれないとも言われています・・・。
 
 
それは何故か・・・?
 
人間って、自然に備わった防御反応があって・・・。
 
何か出来ごとがあると、その防御反応が働いて、最悪な事態を想像するように出来てる様ですね・・・。
 
つまり、必ずマイナス思考をするように出来てるようです・・・。
 
だから、自然とマイナス思考をしてしまうから・・・。
 
絶えず、悪い方へ悪い方へと考えをめぐらせてしまう・・・。
 
つまり、不幸の方へ不幸の方へと・・・。
自分自身を追いやってしまうそうです・・・。
 
なので、幸せになる為には、それなりの努力が必要だと言う事のようですね・・・・。
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
誰でも、分かっちゃいるけど止められない・・・。
 
そう言うモノって、あると思いますが・・・・。
 
特に、透析患者は、食事などで、これは良くないと分かっていても・・・。
 
止められない事って、結構あると思います・・・。
 
ラーメンなんか、そうだと言う人、多くいると思いますが・・・
 
僕も、ラーメンは、周期的に無性に食べたくなって、食べてしまいますね・・・。
 
食べた後は、のどが渇いたりと、結構辛いものがありますが・・・。
 
 
透析仲間のSさん(70)は、子供の時から、おせんべいが好きで・・・。
 
3時のおやつは、必ず、おせんべいを食べながら、お茶を飲んでいたとか・・・。
 
・・で、透析となり、おせんべいを食べながら、お茶を飲むと、当たり前ですが体重が増えてしまう・・。
 
かなり増えてしまうので、スタッフから、おせんべいをひかえるように、言われた様です・・・。
 
でも、今まで、何十年と、おせんべいとお茶を飲んでいたのを、止める事が出来ないと言っていました。
 
人間って、一度、おいしいモノを口にすると、その味は忘れられないからね・・・。
 
どうしても、その味を求めてしまいますね・・・。
 
透析をしていたら、なおさら、身体に悪い事が分かっていても・・・。
 
でもでもでも・・・。
 
分かっちゃいるけど、止められないんですよね・・・。
 
 
 
ナンバー58
 
 
透析ほど、お互いの事を共感出来る、病気は無いんじゃないだろうか・・・?
 
透析での、大変さや苦しみは、ほとんど誰もが、同じ経験をするしね・・・。
 
データーでも・・・。
 
たいがい、リンやカリウムが高いとか・・・。
 
ヘマトやアルブミンが、低いとか・・・。
 
共通の面も多い・・・。
 
後・・・。
 
水分を我慢するとか、血圧が下がって嫌な冷や汗が出たとか・・・。
 
色々と同じような経験をしているし・・・。
 
こんなに、他の患者と共感出来る、病気って他にあるのかな・・・?
 
苦しみとか大変さを共感できるから・・・。
 
透析患者同士、相手を思いやる気持ちって、自然と出てくると思う・・・。
 
人の不幸は蜜の味と言うが・・・。
 
おそらく、透析患者同士では、そう言う感情は湧かないかもしれませんね・・・。
 
 
 
ナンバー59
 
 
カリウムって、やはり、直接、心臓に影響するから、怖いってイメージありますね・・・。
 
カリウムが7だと、かなり危険・・・。
 
そんな話、スタッフから聞いた事がありますが・・・。
 
 
そんなカリウムだから、カリウムが多くある果物を食べるのに抵抗感があったりしますね・・・。
 
でも、果物全てが、カリウムが高いわけでなく・・・。
 
差ほど、カリウムが入ってない果物もあったりしますよね。
 
例えば、これからの時期の、ミカンも、そうですよね・・・。
 
あまりカリウムが無いですよね。
 
後、リンゴとかイチゴ、パイナップル・・・。
 
ブドウやモモも、たいしてカリウムが高くないと聞きました・・・。
 
意外と探すとあったりしますね・・・。
 
果物=カリウム、だからダメじゃなく・・・。
 
許容範囲で、食べれるモノは食べた方がいいですよね・・・。
 
あれもダメ、これもダメじゃ、身体も心も疲れてしまいすからね・・・。
 
 
 
お知らせ!
 
 
今年も「ますかっと主催 誰でも参加できる勉強会」を開催いたします。

10月31日(日) ミューザ川崎シンフォニーホール 研修室にて13:30~です。
 
ホールへの、アクセスは→ http://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/
 
今回は、長時間透析をしている、KクリニックのK院長先生(もう、誰だか分かりますね)の講演会です。

お時間の許す方は是非参加してください。
 
僕も、参加予定ですよ。

 
おまけの情報!
 
 
ips細胞って、知っていますか・・・?
 
この細胞があれば、色んな臓器が出来ると言う、夢の様な細胞の事です・・・。
 
神経も、作れるから、事故などで頸椎損傷をして、歩行困難になった人も・・・・。
 
この細胞で、神経を再生する事が出来るから、また歩けるようになるとか・・・。
 
すい臓をやられると、糖尿病になってしますが・・・。
 
この細胞で、すい臓の再生が出来れば、この世から、糖尿病は無くなると言われています・・・。
 
しかも、自分の皮膚から作れるので、拒絶反応は、まったく無いと言います・・・。
 
しかし、動物実験で、どうしても、そのips細胞が、ガンになってしまうので・・・。
 
今、何故ガンになってしまうのか、原因究明してる様です・・・。
 
でも、10年後には、人間に移植できるようにしたいと、開発者の中山教授は言ってます。
 
しかもしかも、嬉しい事に、今、腎臓の再生の研究開発をしてるとか・・・。
 
(臓器の中で、腎臓が1番複雑な構造をしてるので、再生するのが難しいとか)
 
もしかして、10年後、自分の細胞から出来た腎臓が移植が出来る・・・。
 
そんな時代が来るかもしれませんね・・・。
 
 
来週は・・・。
 
来週は、ちょっと仕事が忙しいので、ブログはお休みしますので・・・。
 

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