透析バンザイ!!!

透析の医療、透析の事はもちろん、患者の事、仲間の事、腎不全の事、などなど幅広く透析の事か描いています。

2010年05月

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昨年、山羊先生を囲んでの、お食事会があり参加してきました・・・。
 
山羊先生は、透析の事を色々とお話してくれて・・・。
 
その時に「4人に1人は、透析不足なんだ」と、おっしゃっていました・・・。
 
 
4人に1人は、透析不足・・・・。
 
 
ちょっと、多い数かもしれませんね・・・。
 
 
昔・・。
 
「肉も魚もあんまり食べてないのに、リンが高いんだ
 
「嫁さんに(その患者さんは結婚してます)、野菜中心の食事にしてもらっているのに、リンが高
 
いんだよ」と、言ってる患者さんと会った事があります。
 
その患者に、透析条件を聞くと・・・。
 
4時間の血流量200、ダイヤライザーは2.1だと言う事でした・・・・。
 
その患者は、身長が170ぐらいあり、小太りで横幅も結構ありました・・・・。
 
身体の大きさからして、もしかしてリンが下がらないのは、透析不足かもと思いました・・・。
 
 
また、ある時・・・・。
 
「日に日に身体が弱っていく・・・」
 
と、言ってる女性の患者さんに会いました・・・。
 
その人は「まぁ、透析してるからしょうがないのかもしれない」と、言ってました・・・。
 
その人は、透析は5年目になり、まだ透析時間は3時間半だそうです。
 
日に日に身体が弱って行く原因は・・・。
 
透析を3時間半しかしてないから、もしかしたら、これも透析不足から来てるモノじゃないかと思い
 
ました・・・。
 
その人に「主治医からは、4時間にするとかの話は出てないの・・・?」と、聞くと・・・。
 
「データーが、悪くないからね・・・。 出てないよ・・・。」と、言ってました・・・。
 
 
中二日の最終日、決まって身体がダルくなると言う、患者さんとも会った事があります・・・。
 
口臭がアンモニア臭い言う患者さんとも、会った事あります・・・。
 
話を聞いてみると、みな、透析不足の様な気がしました・・・。
 
 
 
3時間半の人が、日に日に身体が弱っていくのは、透析をしているからだと・・・。
 
弱っていく原因は、透析をしてるからだと・・・。
 
透析をしているから、仕方がない事だと・・・。
 
透析はそう言うモノだと言ってました・・・。
 
その中二日の最終日に身体がダルくなる人も・・・。
 
「でも、身体がダルくなるのは、しょうがないよね」
 
「だって、透析をしてるんだから・・・」と、その人も言ってました・・・。
 
その人も透析をしてるから、身体がダルくなるとものと・・・。
 
身体がダルくなってる原因は、透析をしているせいだと・・・。
 
透析はそう言うモノ何だと、この人も言ってまた・・・。
 
 
しかし、透析って、そう言うモノなのでしょうか・・・?
 
 
山羊先生は、言ってます・・・。
 
「透析をすると、すっきりして元気になるものだ」と・・・。
 
 
透析とは、元気になるモノ・・・。
 
 
もし、透析をしてるのに、元気になれないのは・・・・。
 
透析不足かもしれない・・・・。
 
 
・・と、
自分の透析を疑った方がいいかもしれませんね・・・。
 
 
 
でも・・・。
 
 
自分の透析が、いいのか悪いのかなんて、なかなか分からない場合が多いと思
 
います・・・。
 
何故なら、それだけの透析の情報が無いから・・・。
 
透析患者さんって・・・。
 
自分のクリニックの事・・・。
 
自分の透析の事・・・。
 
それしか分からない・・・。
 
それしか知らない・・・。
 
そう言う患者さんって多くいると言われています・・・。
 
 
他のクリニックの事を・・・。
 
他の透析の事を知らない・・・。
 
早い話、井の中の蛙状態の患者さんが多いと・・・・。
 
だから、自分がどういう透析を受けてるのかも分からない患者さんが多いと・・・。
 
 
だから、透析を、これから始める人や、保存期の人などがいたら・・・。
 
とりあえず、ブログを勧めてください。
 
別にブログをやらなくてもいいから、ブログに遊びに行く事を・・・。
 
何故だか、透析患者さんでブログをやっている人って多くいるからね・・。
 
だから、ブログから色んな透析の情報が得られるから・・・。
 
透析の知識や視野が広がるから・・・。
 
おのずと、自分がどんな透析をしてるか分かりますからね。
 
 
 
山羊先生から、補足のコメントです。
 
 
あの時「四分の一が透析不足」といったのは、シングルプールKt/Vが1.2未満の患者さんが、
学会の統計で約25%いることをさしています。

もし基準をKt/Vが1.4未満にすれば、四人に二人1.6未満にすれば、四人に三人が透析不足です。

ただしKt/V(尿素の)というのは指標のひとつでしかなく、またKt/Vが○○以上ある患者さんが元気であるとか、合併症がないとかを、保証できるものでもありません。
 
 
がんばれ! じくさん。(不定期なおまけ)
 
 
みなさんの透析デビューは、どんな感じでしたか・・・・?
 
じくさんのデビューは、悲しいかな、あまり良いデビューじゃなかったようですね・・・。
 
僕の透析デビューは・・・。
 
ペンレスをもらって貼ったのに、穿刺の時、かなり痛かったですね・・・。
 
それ以来、トラウマになり、針を刺されるのが、ちょっと怖くなったのを覚えていま
 
す・・・。
 
初めてペンレスを使用した時、「30分前ぐらいに貼ってください」と、看護師さんに言わ
 
れ・・。
 
30分前に貼ってました。
 
でも、その後、ペンレスは2時間前に貼ったほうがいいと、ある患者さんから聞い
 
て、早速、2時間前に貼る事にしました・・・。
 
すると、全く痛くありませんでしたね・・・・。
 
良かったですよ・・・。
 
それ以来、穿刺の痛さのトラウマが無くなりましたから・・・。
 
 
 
ナンバー30
 
 
一般的な、透析患者のイメージって・・・・。
 
かなり病弱なイメージがあるようですね・・・。
 
だから、透析をしてると言うと・・・。
 
「へ~。 意外と元気だね」と、言われたりしますね・・・。
 
だけど・・・。
 
元気だったのに、突然、体調が悪くなったりする事がありますね・・・。
 
何で、体調が悪いのか・・・?
 
原因は分かりませんが、でも、1日、寝てれば、たいがい元気になりますが・・・。
 
みなさんも、そんな事ありますか・・・?
 
そう言う時は自分はホントにやはり、健康の人とは違う・・・。
 
透析患者だと、つくずく思ってしまいますね・・・。
 
 
 
ナンバー31
 
 
この技師長さん山猫クリニックの技師長さんです・・・・・。
 
ホント、いつもニコニコしていて、腰が低い人でしたね・・・。
 
医療も言ってみれば、サービス業ですからね・・・。
 
患者さんに対して、サービスをしなければいけない・・・。
 
でも、患者さんの中には、頭に来る人もいますからね・・・。
 
技師長さんだって、人間ですからね・・・。
 
まぁ、何にせよ、人の上に立つ人は大変ですよね・・・・。
 
 
 
 
 

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みなさんも、透析を始めてから、多くの透析仲間が出来たと思いますが・・・。
 
昔からの、なが~い付き合いとなる透析仲間とは、なんか通じ合うと言うか感じ
 
あうモノがあったりしまね。
 
みなさんは、1番長い付き合いとなる透析仲間は何年ですか・・・・?
 
僕は、透析6年目ですが、1番長い付き合いとなる透析仲間は・・・。
 
僕と同時期にシャントオペをした人です・・・・。
 
7年の付き合いとなります・・・。
 
その方は女性の方で、住んでるところも違いますが・・・。
 
今でも、時々電話をしたり、会ったりしています・・。
 
昔から知っているせいか、気を使わずに話が出来る人ですね・・・。
 
しかし、のりさんSさん付き合いは、40年ですよ・・・。(すごいですね)
 
のりさんとSさんは、40年前、同じ病院で、1~2年間透析をしていて、・・・。
 
それから、別々の病院になってからは、患者会の総会などで、年に1回ぐらい会っていたようです。
 
それでも、徐々に会う事もなくなり・・・・。
 
今回の40年の表彰式で、15年ぶりの再会となったようです・・・。
 
のりさんもSさんも、40年前の透析レベルがまだ低い時の透析仲間・・・。
 
仲間って言うより、共に頑張ってきた「同士」でしょうね・・・。
 
そんなSさんとの再会、のりさんは「嬉しかった」と、言っています・・・。
 
 
僕も、ブログを始めてからは多くの透析仲間が出来ました・・・。
 
これからも、透析仲間との付き合いは、ドンドン広がって言うくと思います・・・。
 
透析と言う繋がりだと、なんだかな繋がりだけど・・・。
 
でも、これも「縁」ですよね・・・。
 
その「縁」を、これからも大切にしていきたいですね・・・。
 
そして、のりさんとSさんの様に、10年、20年、30年、40年・・・・と、良い長いお
 
付き合いとなりたいですね・・・。
 
 
・・と言う事で・・・。
 
みなさん、これからもお付き合いのほどをよろしくです。
 
(もちろん、透析以外の人も、これからもよろしくです
 
 
 
ナンバー28
 
 
穿刺(針刺し)を、失敗した後のスタッフの凹み具合・・・。
 
スタッフそれぞれ違いまが凹む人はかなり凹みますね・・・。
 
しかも、失敗して、そんなに日も経ってないのに、また、失敗した患者と当たるって、結構
 
あったりしますよね。
 
その時の、プレッシャーは、かなりのモノの様ですね・・・。
 
スタッフも、プロと言っても人の子・・・。
 
そんな緊張感の中で仕事をしてるんですね・・・。
 
ご苦労様です・・・。
 
 
(しかし、穿刺の時はあれほど緊張して真剣にしてるのに、穿刺後、緊張がほどけて、だらけて仕事し
 
てるのには、ちょっと気になっちゃうけどね・・・
 
 
 
 
ナンバー29
 
 
穿刺で、良く出るのが「相性」・・・。
 
あのスタッフとは、相性が、「いい」、「悪いって、良く出ますね・・・。
 
ホントに、相性があるのかどうかは、分からないけど・・・。
 
1度失敗すると、患者もスタッフも、お互い「嫌だ~」オーラ・・・。
 
メチャクチャ出しちゃいますよね・・・。
 
そのお互いが「嫌だ~」オーラ出すから・・・。
 
ますます穿刺がうまくいかなくなってしまいますね・・・。
 
そして、あのスタッフとは「相性」が悪いと、なってしまいますね・・・。
 
そして坊主憎ければ、ケサまで憎じゃなけど・・・。
 
穿刺の相性悪ければ、スタッフまで憎い・・・。
 
・・・・となってしまいがちですね・・・。
 
しかし、患者も人間・・・。
 
そう言う感情が出てしまうのは、しょうがない事なんでしょうね・・・。
 
 

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、ある医師から、こんな事を言われた事があります・・・。
 
「透析患者は、わがままなんだよね」って・・・
 
透析患者に限らず、慢性病の患者、「わがまま」だと、言う事です・・・。
 
確かに、患者の中には、わがままだと思える人もいる・・・。
 
それに、透析とか慢性病など、一生治らず、一生治療しなければならないモノは・・・。
 
それだけストレス不満にもなるから・・・。
 
そう言った、ストレス不満が溜まってしまい、それが行動や言動に表れて・・・・。
 
それを「わがまま」と、思われているのかもしれませんね・・・・。
 
 
しかし、みんながみんな、わがままだとは思えないし・・・・。
 
なのに、その医師は、全透析患者が「みんなわがまま」みたいな言われ方をしてました・・・。
 
 
でも、そもそも、わがままって、どこまでの事を言うんでしょうね・・・?
 
「体調が悪いです」「風邪をひきました」・・・。
 
このくらいだと、わがままじゃないと思うけど・・・。
 
「時間を延ばしてください」・・・。
 
「血流量を上げてください」・・・。
 
「HDFがやりたいんですが」・・・。
 
こう言う要求は、どうなんでしょうね・・・。
 
もしかしたら、こう言った要求は、わがままと思われているかもしれませんね・・・。
 
主治医が今の透析で十分だと思っているのに・・・。
 
それに反して、患者は、今以上の効率を要求するのは、ある意味、主治医を信頼してないとか、反発してるとか・・・。
 
わがままに思われるかもしれませんね・・・。
 
(患者は、ただ単に自分の身体の為に言っているのに・・
 
 
話は、ちょっと変わりますが・・・。
 
松江青葉クリニック春木繁一先生 って、ご存知でしょうか・・・?
 
実は、僕も最近知ったのですが、春木先生は、精神科医でもあり、透析患者でもあるそうですね。
 
そして、「サイコネフロロジー」の、第一人者だそうです・・・。
 
「サイコネフロロジー」とは、漫画でも描きましたが、より深く患者の事を知り、心理的負担をサポートケ
 
アをする治療です・・・。
 
 
春木先生は、言います・・・。
 
その患者が今まで、どう生きて来たか、知ってますか・・・?
 
その患者さんのバックグラウンドを、ストーリーを知っていますか・・・?
 
と・・・。
 
もし、患者さんが、わがままの事を言ったとしても、何故、そういう行動、言動をしたのか・・・。
 
その患者さんのバックグラウンド(背景、家系図)や、今まで生きて来たストーリーを知っていれば・・・。
 
それは、ただ単に「わがまま」の、一言で、すむ問題では無くなるかもしれないと・・・。
 
もっと、もっとより深く患者さんの事を知る事が大切だと・・・。
 
 
「透析患者は、わがままだなんだよね」と、言う医師は、どの程度患者の事を診ていたんでしょう
 
ね・・・?
 
どの程度、患者の事を知っているのでしょうかね・・・?
 
 
データーは診るけど、患者は診ない・・・。
 
病気ばかり見て、患者は診ない・・・。
 
 
そう言う医師って、結構いると聞きます・・・。
 
「サイコネフロロジー」の治療が、もっともっと広まり、多くの施設でも、その治療が行われれば・・・。
 
「透析患者は、わがまま」なんて、言う医師は居なくなるかもしれませんね・・・。
 
 
それにしても、「サイコネフロロジー」は、最近始まった医療だとか・・・。
 
透析医療がはじまり、50年だそうですが・・・。
 
ようやく、患者の心理的負担のサポートケアが始まるなんて・・・。
 
遅い様な気がしますよね・・・。
 
特に、保存期の患者さんは、不安一杯・・・。
 
透析患者さん以上に保存期の患者さんには、「サイコネフロロジー」を必要としてる人が多くいるのにね・・・。
 
もっともっと早く始まって欲しかったと思います・・・。
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
昨日(15日)は、ブログ仲間の「ねずみこさん」が、東京に来ると言うので、熊太郎さん幹事となり、
 
オフ会がありました。
 
メンバーは・・・。
 
ねずみこさん、しゅがあさん、龍さん、ケロさん、さそりんさん、きてれ
 
つさん、はむねぎちん、ゆきさん、きゅーりさん、キャサりさん、いのさ
 
ん、熊太郎さん、そして、僕でした・・・。
 
ここのブログに遊びに来てくれる人は、メンバーの名前を見て・・・。
 
「あれっ!? 知らない人ばかりだ」と、思うかもしれませんが・・・。
 
いつも、オフ会と言うの、透析患者さんばかりの集まりとなってしまいますが・・・。
 
今回は、健康は人ばかりの集まりでした・・・。
 
なので、飲み食いはすごかったですね・・・。
 
僕は、1次会だけの参加でしたが、みんなは、2次会・・・。
 
中には、3次会まで参加した人もいるとか・・・。
 
僕も、在宅になり、かなり飲み食い出来るようになりましたが・・・。
 
健康な人には、やはりかないませんね・・・。
 
こう言うのを見ると健康って、いいな~って、思ってしまいますね・・・。
 
でも、久々に体重が増え、久々に気持ちの良い透析となりました・・・。
 
また、オフ会、誘ってくださいね・・・。
 
 
 
ナンバー26
 
 
この話は、僕が透析を初めて3年目ぐらいの頃でした・・・。
 
彼は、まだ若かったから、当たり前ですが、とっても元気でした・・・。
 
なのに、突然亡くなるなんて・・・。
 
信じられなかったですね・・・。
 
そして、腎不全で、本来なら、とっくに死んでいる僕が、透析によって生きている・・・。
 
元気な彼が亡くなり、透析をしてる僕が生きている・・・。
 
それが、とっても不思議に思えてならなかったですね・・・。
 
よく人は、生きているのではなく、生かされているのだと言うけど・・・
 
僕は、生かされているのかな・・・?
 
良くは分からないけど・・・。
 
もし、そうなら、透析をしてても生きている人生・・・。
 
その人生を大切に生きていきたいと、その時も、・・・。
 
そして、今も強く思っています・・・。
 
 
 
ナンバー27
 
 
透析バンザイのコミックを持っている人は、分かると思うけど・・・。
 
このマンガは、そのコミックの最終ページに載っています・・・。
 
何故、1番最後に載せたか・・・?
 
僕が、1番気にっている漫画だったからです・・・。
 
そして、いつまでも、この気持ちを忘れないでいたいと思ったから・・・。
 
それで、最後に載せたんです・・・。
 
 
 
 
前回の低血圧の話の続き・・・。
 
 
前回の更新後、外来があり行ってきました・・・。
 
そして「まだ、血圧が下がります」、言うと・・・。
 
主治医が「1キロ、上げましょう」と、1キロも上がりました
 
(う~!!、ますますデブになる~~)
 
しかし、血圧は、透析中下がります・・・・。
 
何故だ・・・ 

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僕は今まで、透析中に血圧が下がるって事が、ほとんどなかった・・・。
 
なのに・・・。なのに・・・。
 
最近、下がるんですよ
 
しかも、(漫画で描いたように)透析開始1時間もたってないのに下がる
 
500しか増えてないのに下がる
 
上が90台なら、まだまし・・・。
 
怖い時は、上が80台
 
下が30台と言う時もあります・・・・。
 
在宅で、一人で透析をしてて・・・。
 
この血圧の低さは、マジに怖いです・・・。
 
(介助者は居ますが、基本、部屋で一人で透析をしています)
 
 
血圧が下がると、脳に「眠るスイッチ」が入って、人間は眠くなるそうなんですが・・・。
 
血圧が下がると、そのスイッチが入ってしまって・・・。
 
眠くて、眠くて・・・・。
 
でも、こんなに血圧が低くて寝ると、もしかして意識を失い・・・。
 
2度と目を覚まさなくなるかも・・・・!!!!。
 
そう思うと、怖くて怖くて・・・。
 
眠るのを我慢します・・・。
 
必死の睡魔との闘いです!!
 
しかし、睡魔との闘いは、いつも睡魔が勝ってしまい、寝てしまいますが・・・。
 
そして、1時間ぐらいして、目を覚まし・・・。
 
「良かった・・・。死んでいなくて・・・。」と、ホッとします・・・。
 
 
外来の時に、血圧が下がる事を言ったら、500、DWを上げてくれました・・・。
 
(でも、心胸比が50%だったから、DWが低すぎるって事はないと個人的に思いますが・・・。)
 
そして、DWを500も上げても、結局、血圧は下がってしまいました
 
 
血圧が下がる原因は・・・?
 
増えが500しか増えてない時も下がるから、体重の増えすぎと言う事もないし・・・。
 
心胸比が50%だったから、DWの問題でもないと思うし・・・。
 
何でしょうね・・・????
 
 
漫画でも登場している、全盲の患者さん・・。
 
この人が、透析中に血圧が下がり、冷や汗をかき、毎回、大変な思いをしていました・・・。
 
僕は、それを「血圧が下がるって、大変だな~」って、思い見てました・・・。
 
なのに!まさか!自分が血圧で悩むとは思いもしなかったです・・・。
 
 
でも、僕の場合は、何故だか、血圧が下がっても変な感じになり冷や汗をかく・・・。
 
・・・って事が、幸いにも無いんですよ・・・。
 
 
更に、更に不思議な事が・・・。
 
あんなに毎日の様に、血圧が下がっていたのに、今日の透析は下がらなかったんですよね・・・。
 
上が110前後。下が60前後でした・・・。
 
 
何で今日は下がらなかったんでしょうか・・・?
 
分かりません・・・・。
 
このまま、血圧が下がらないでいてくれたら、有難いんですが・・・。
 
 
人間の身体って、理屈では割り切れない、何かがあるのかもしれませんね・・・。
 
 
 
 
不定期なおまけ
 
 
僕の、人生、初のシャントオペ・・・
 
忘れもしない思いでです・・・。
 
・・・と、言いたいのですが・・・。
 
音楽がオペ室に流れてはいましたが・・・。
 
何が、流れていたかは、ほとんど覚えていません・・・。
 
じくさんの様に、曲のリクエストも無かったし・・・。
 
初のシャントオペだから、かなり緊張してたって事だけは、ハッキリと覚えてますね・・・。
 
後、覚えているのは、生食を血管内に逆流させる事・・・。
 
これは、すげェ~~~~痛かったから、これもハッキリ覚えれますね・・・。
 
後、覚えてる事は、オペ後、なんだが急に寂しい思いが襲ってきた事ですね・・・。
 
「あ~あ・・。あんだけ、食事制限頑張ってきたのに。。。これで透析患者か・・」って、・・・・。
 
 
それにしても、じくさんがオペ中に流れていた曲・・・。
 
当時、ヒットしてたから知っていましたが、改めて、ユーチューブで聞いたら・・・。
 
すごい曲が流れていたんですね・・・。
 
ある意味、これもトラウマになりそうですね・・・。
 
その曲です。↓
 
 
 
 
ナンバー24
 
 
ガラの悪い患者さんって、時々、見かけましね・・・。
 
最近聞いた話では・・・。
 
穿刺を失敗されて、ガラの悪い患者さんが、失敗したスタッフを殴ったとか・・・。
 
何も失敗したからって、殴る事は無いと思うのに・・・。
 
 
僕が、クリニックでお世話になってる時も、ガラの悪い患者さんいましたね・・・。
 
その患者さんは、わがままな事ばかり言うので、強制的に他の施設に移されましたね・・・。
 
多くの患者さんがいる透析室・・・。
 
たった一人のガラ悪い患者さんがいただけで、透析室の雰囲気が悪くなるからね・・・。
 
週3回もする透析・・・。
 
気分だけは、気持ち良くありたいですよね・・・・。
 
 
 
ナンバー25
 
当たり前ですが・・・。
 
見えなくなる事だけは・・・。
 
絶対、イヤですね!!!
 
昨日、親父ギャグをこよなく愛する透析ブログ仲間と電話でお話をしました・・・。
 
そのブログ仲間は、白内障です・・・。
 
近々、白内障のオペをするとか・・・。
 
白内障のオペは局部麻酔で、意識はハッキリとしています・・・。
 
だから、メスが眼球に近づくのが分かると言います・・・。
 
実は、僕も、白内障です・・・。
 
まだ、オペの話は出てないですが・・・。
 
将来的に、やらないといけないと思います・・・。
 
今から、恐ろしさの余り、凹んでいます・・・。
 
みなさん・・・。
 
透析患者に、白内障の人が多くいるとか言います・・・。
 
定期的な目の検診、絶対やっておいた方がいいですよ・・・。
 
 
 
 
お知らせ
 
 
前回のコメント、熊野古道さんが全国大会の事を言っていたので、その告知を・・・。
 
 
全国大会のお知らせ
 
全腎協全国大会IN和歌山
 
未来を創る全腎協をめざして
 
開催日 5月23日
 
会場  和歌山県民文化会館
 
 
 
 
注目です!!
 
ブログ仲間のてっちゃんを知っている人は、是非、行ってみてください。
 

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保存期の時に、腎臓病関係透析関係の本をよく読んでいました。
 
そんなたぐいの本には、たいがい最初に書いてある事が・・・。
 
家族の腎不全、透析への理解
 
家族の協力」ですね・・・。
 
確かに、腎不全になると、調子がいい時はいいが・・・。
 
体調が悪くなると、身体がだるくなり、思うように動けなくなる時がありますね・・・。
 
そんな時に、「家族の協力」が、身にしみますね・・・。
 
 
僕が保存期の時に、仕事帰り、駅で突然、体調が悪くなり・・・。
 
身体が鉛の様に重くなり、身体から止めども無く汗も出てきました・・・。
 
そして、その場にうずくまってしまった事があります・・・。
 
駅員に言って、助けてもらおうかと思いましたが・・・・。
 
とりあえず、家に電話をかけてました・・・。
 
家にがいて、迎えに来てくれると言う事で、駅まで車で駆けつけてくれた事がありました・・・。
 
ホント有難かったですね。
 
そして、病院に行ってもらい診てもらったら、風邪かもしれないと薬を出してもらいました・・・。
 
 
腎不全に限らず大病すると、一人で頑張るのには限界がありますね・・・。
 
そうなると、どうしても「家族の協力」が必要となります・・・。
 
あるプロ野球選手が「病は家族と闘うモノ」と、言ってました・・・。
 
そのプロ野球選手は、息子さんがネフローゼ症候群だそうです。
 
その息子さんの病気を、家族で向き合い家族で闘ってると言います。
 
 
僕の透析仲間(男性)で、保存期の時に、奥さんが一緒に制限食を食べてくれてたって言う人がいま
 
す・・・。
 
タンパク30gと言う、ホント少ない食事量なのに、奥さんも一緒に同じ制限食を食べていたと言います。
 
食事って、家族で同じモノを食べられるから、おいしくわけであって、自分だけ、家族と違う、しかも量の
 
少ない食事をする事ぐらい、寂しいモノは無いですよね・・・。
 
その奥さんは、そんな事を気遣って、夫と同じ制限食を食べていたといいます・・・。
 
 
(でも、後から奥さんに聞いたら、旦那に見つからないように、チーズとか牛乳とかを良く摂取してたよう
 
です。やはり健康な人にタンパク30gはきついですからね。
 
 
腎不全は治らず、透析は一生続くモノ・・・。
 
そんな十字架を背負ってる透析患者に、家族の人たちが、腎不全や透析を深く理解をしてくれて・・。
 
そして協力してくれる事が・・・。
 
とても有難く感じるし・・・。
 
励みにもなりますよね・・・。
 
 
みそらちゃんも大きくなり、更に更に家族の一員として・・・。
 
今以上に協力してくれて、そらいろさんを支えてくれるんでしょうね・・・。
 
 
そらいらさんのブログです。→ http://blogs.yahoo.co.jp/hanamiya83108m
 
 
 
山羊先生からの告知
 
 
 
坂井瑠実クリニック・山本クリニック合同講演会
 
     「しっかり透析のヒケツ」
 
       5月9日(日)午後1時30分~
       ポートピアホテル 南館 地下一階 トパーズ
 
参加希望の方は、三上さんに、必ず連絡を入れて下さい。
 
   坂井瑠実クリニック 事務長 三上さん
 
   電話:(078822-8111
 
 
 
全国大会のお知らせ
 
全腎協全国大会IN和歌山
 
未来を創る全腎協をめざして
 
開催日 5月23日
 
会場  和歌山県民文化会館
 
 
 
 
 
 ちょっと難しくて、分かる人には分かって、分からない人には分からない話
 
       (でも、誰もが理解しやすく、分かりやすくなるように努力して書いてはいます
 
 
 
先週の4月30日に、ブログ仲間のcarolinoさんと会いました。
 
とても、しっかりしたお姉さんタイプの人でした・・・。
 
 
carolinoさんは、自分の特技の英語を生かした仕事をしています・・・。
 
、翻訳の仕事を中心に、二つの大学の英語の講師もしていると言います・・・。
 
大学は、50~40人の生徒を相手に講師をしてるといいます。
 
一つの大学は、みな優秀な生徒達だけど、もう一つの大学はイマイチだと言う事です・・・。
 
そのイマイチの生徒さん達をいかにレベルアップする事が出来るかが課題だと言ってました・・・。
 
 
さて・・・。  透析患者さんで、よく出てくる話題で、就職の事がありますね。
 
やはり、透析をしてるから、就職が難しいと・・・。
 
carolinoさんも、透析患者です。
 
でも、carolinoさんは、難しいと言われる仕事を、翻訳、講師と二つもしています・・・。
 
 
希少価値」と「需要性」があると仕事になり、お金になると言われてます。
 
 
希少価値」・・・人に出来なくて自分だけに出来る事・・・。
 
需要性」・・・世の中が必要としてる事、多くの人が求めてる事・・・。
 
 
carolinoさん場合、得意としてる英語「希少価値」と「需要性」を生んでるんでしょうね。
 
それが仕事に結びついてるんでしょうね・・・。
 
 
今ある仕事に就職しようとすると、どうしても、その仕事「自分を合わせる必要」があります。
 
その仕事に「自分を合わせる」から就職が出来るのであって・・・。
 
もし、合わせる事が出来ない場合・・・。
 
例えば透析をしているからなど・・・・。
 
就職が難しい、就職が出来ないとなります・・・。
 
今ある仕事に就職する事も、仕事を得る手段ですが・・・。
 
carolinoさんの様に、自分の特技を生かした・・・。
 
自分の中の「希少価値」「需要性」を生かした仕事をする事も、仕事を得る手段だと思います。
 
 
今回、carolinoさんと、会って話していて、そんな事を思いました・・・。
 
 
でも、「希少価値」「と「需要性」になるまでに自分の特技を高めるには、かなりの特技を高める努力は
 
必要なってきます・・・。
 
人と同じ事をしてたら「希少価値」には、ならないからね・・・。
 
人の倍もの努力してこそ、「希少価値」となるのだから・・・。
 
希少価値」と「需要性」が、あると、仕事になるだけでなく、世の中から必要とされる人間になりま
 
す・・・。
 
そして、「希少価値」と「需要性」を高める生き方が・・・。
 
病気してる人だって・・・。(透析してたって・・・)
 
もちろん健康な人も・・・。
 
どんな人間でも当てはまる「幸せになる」生き方だと言われています・・・。
 
 
とりあえず、自分の中の「希少価値」、高める努力してみませんか・・・。

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